「デザートワイン」とは、一般的に「甘口〜極甘口までの、食後に楽しむワイン」という意味で使われています。
しかし、実はその定義は曖昧で、国によって意味が大きく変わります。
例えば、アメリカでは甘口・辛口に関わらず「アルコール度数が14度以上のもの」をデザートワインと呼ぶことが法律で定められています。
一方ドイツでは、アルコール度数が8~10度と一般のワインより低いものを指します。
またイギリスでは、食事中に楽しむ”甘口ワイン”という意味で使われます。
デザートワインの中で特に有名なのものは「貴腐ワイン」と「アイスワイン」です。