キュヴェ(cuvée)

フランスワインなどでよく見かける「キュヴェ(cuvée)」または「キュベ」という言葉には、複数の意味があります。

フランス語である「キュヴェ(cuvée)」は、ワインの発酵槽(タンク)という意味の「キューブ(cuve)」から派生した言葉だと言われています。そして、それは一般的なワインとシャンパーニュでは、違う意味合いで使われます。

一般的なワインの場合、下記のような意味となります。

  1. 発酵槽(タンク)の中の発酵中のワイン
  2. 特別にブレンドされた良質なワイン
  3. 特別な畑で育ったぶどうや選果されたぶどうをつかったワイン
  4. 特別に仕込まれたワイン

少し分かりづらいですが、瓶詰め前〜瓶詰め後まで幅広く使われる言葉であるということです。そして、その多くの場合「良質なワイン」という意味合いで使われます。

また、シャンパーニュでは、4,000kgのぶどうから最初に絞った2050リットルの一番搾汁のことを「キュヴェ」、あるいは「テート・ド・キュヴェ(Tete de Cuvee)」と言います。

加えて、シャンパーニュにおける「プレステージ・キュヴェ」(英語)または、「キュヴェ・プレスティージュ」(フランス語)という呼び名は、各メゾンがそのブランドの名にかけてリリースする、最上級のものを指します。それらは主に、単一ヴィンテージのぶどうでつくられます。

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この記事の筆者

ボクモワイン
ボクモワイン編集部
ボクモワインの編集部です。ソムリエ岩須の監修の元、ニュージーランドやワインについての情報を執筆&編集しています。

この記事の監修

岩須
岩須 直紀
ニュージーランドワインが好きすぎるソムリエ。ラジオの原稿執筆業(ニッポン放送、bayfm、NACK5)。栄5「ボクモ」を経営。毎月第4水曜はジュンク堂名古屋栄店でワイン講師(コロナでお休み中)。好きな音楽はRADWIMPSと民族音楽。最近紅茶が体にあってきた。一般社団法人日本ソムリエ協会 認定ソムリエ。

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