「リーデル」は、オーストリアで創業260年以上の歴史を持つ、老舗ワイングラスメーカーです。
「ワインの種類によって、そのポテンシャルを最大限に引き出すグラスの形状が異なる。」という考えを初めて提案したグラスメーカーで、これが現在でもワイン業界に広く受け入れられています。
リーデルのワイングラスが世界に広まるきっかけとなったのは、1973年に発売された“ソムリエ・シリーズ”でした。このソムリエ・シリーズが、現在のワイングラスの基本を作ったともいわれています。
リーデルのワイングラスは、ワインの生産者達とのワークショップ(テイスティング)を繰り返して開発されるのが特徴。
NZワインの場合、例えば、ピノ・ノワールの名産地であるセントラル・オタゴのワインメーカー達の協力を得て「セントラル・オタゴ・ピノ・ノワール」というグラスを開発しています(現在は名称変更)。
また、マールボロのソーヴィニヨン・ブランが最大限に楽しめる「マールボロ・ソーヴィニヨン・ブラン」も商品化されています。