五大シャトー

フランス、ボルドー地方左岸のメドック地区のワインの格付けで第一級とされた5つのシャトーのことです。

メドックの格付けは、1855年に開催されたパリ万博にあわせて作られました。ナポレオン3世が、世界の人々にボルドーワインの魅力を知らせることを目的として作成を命じたといわれています。

1,000近いシャトーがエントリーしたと言われる中で、グラン・クリュ(特級)に選ばれたシャトーはわずか60で(17世紀にシャトー・オー・ブリオンが加わり、現在は61)、更にそのグランクリュの中で第一級から第五級までの等級が決められました。

当時、第一級に選ばれたのは4つのシャトーでした。しかし、1973年にシャトー・ムートン・ロスチャイルドが第二級から昇格したことにより、それ以降は第一級のシャトーは5つとなっています。

ボルドー地方メドック地区の「五大シャトー」

シャトー名 特徴
シャトー・ラフィット・ ロスチャイルド 長い歴史とともに揺るぎない品格を持つ。 トップ・オブ・ザ・トップとも呼ばれる。
シャトー・ラトゥール グッチのオーナーが所有するシャトー。 力強く凝縮感のあるスタイル。
シャトー・ムートン・ ロスチャイルド 1973年に1級に昇級。 毎年変わる「アートラベル」はコレクターも多い。
シャトー・マルゴー エレガントさのある柔らかい味わいから 「最も女性的なワイン」とも呼ばれる。
シャトー・オー・ ブリオン グラーヴ地区のシャトー。 ボルドーで初めてステンレスタンクを用いるなど、 新しい技術に積極的。

 

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この記事の筆者

ボクモワイン
ボクモワイン編集部
ボクモワインの編集部です。ソムリエ岩須の監修の元、ニュージーランドやワインについての情報を執筆&編集しています。

この記事の監修

岩須
岩須 直紀
ニュージーランドワインが好きすぎるソムリエ。ラジオの原稿執筆業(ニッポン放送、bayfm、NACK5)。栄5「ボクモ」を経営。毎月第4水曜はジュンク堂名古屋栄店でワイン講師(コロナでお休み中)。好きな音楽はRADWIMPSと民族音楽。最近紅茶が体にあってきた。一般社団法人日本ソムリエ協会 認定ソムリエ。

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