カルトワイン(cult wine)

「カルトワイン」とは、希少性が高く、入手困難な高級ワインを指します。高級ワインの中でも、生産本数が少なく、1970年代、アメリカのナパ・バレーの希少なワインが、ワイン評論家のロバート・パーカーによって評価されたことで世界的に注目があつまりました。そうしたワインは価格が急騰し「カルトワイン」と呼ばれるようになりました。

ニュージーランドのカルトワインの代表といえば「プロヴィダンス」。国内ではほとんど出回らず「幻のワイン」と呼ばれています。

 

この記事の筆者

ボクモワイン
ボクモワイン編集部
ボクモワインの編集部です。ソムリエ岩須の監修の元、ニュージーランドやワインについての情報を執筆&編集しています。

この記事の監修

岩須
岩須 直紀
ニュージーランドワインが好きすぎるソムリエ。ラジオの原稿執筆業(ニッポン放送、bayfm、NACK5)。栄5「ボクモ」を経営。毎月第4水曜はジュンク堂名古屋栄店でワイン講師(コロナでお休み中)。好きな音楽はRADWIMPSと民族音楽。最近紅茶が体にあってきた。一般社団法人日本ソムリエ協会 認定ソムリエ。

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