ボルドー地方(Bordeaux)

ボルドー地方

ボルドー地方はフランス南西部に位置する、言わずと知れたワインの名産地です。

生産される約8割以上は赤ワイン用の黒ぶどう品種で、カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に、メルローやカベルネ・フランなど複数のぶどう品種とブレンドしてつくられるのが特徴です。

ボルドー地方で育つ黒ぶどうの特徴は渋み成分であるタンニンが豊富なこと。このタンニンはワインの長期熟成には欠かせない成分であり、熟成したボルドーの高級ワインは複雑で唯一無二の味わいになります。

ボルドーの中でもメドック、グラーヴ地区には名だたるシャトーが立ち並んでおり、AOCの格付けで第一級の5つのシャトーは「5大シャトー」と呼ばれ、世界のワインファンにも親しまれています。

赤ワインの影に隠れがちですが、ボルドーの白ワインも見逃せません。ボルドー・ブランと言われるボルドーの白は主にソーヴィニヨン・ブランとセミヨンがブレンドされ、爽やかさとコクを併せ持った味わいとなります。また、ソーテルヌ地区はフランスを代表する甘口白ワインの産地で、世界的に高名な極甘口の貴腐ワインがつくられています。

この記事の筆者

ボクモワイン
ボクモワイン編集部
ボクモワインの編集部です。ソムリエ岩須の監修の元、ニュージーランドやワインについての情報を執筆&編集しています。

この記事の監修

岩須
岩須 直紀
ニュージーランドワインが好きすぎるソムリエ。ラジオの原稿執筆業(ニッポン放送、bayfm、NACK5)。栄5「ボクモ」を経営。毎月第4水曜はジュンク堂名古屋栄店でワイン講師(コロナでお休み中)。好きな音楽はRADWIMPSと民族音楽。最近紅茶が体にあってきた。一般社団法人日本ソムリエ協会 認定ソムリエ。

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