今年も、クリスマスの時期が近づいてきましたね!
クリスマスは家族や恋人、友人など大切な人とゆっくり過ごしたいものです。
そんなときに活躍するお酒と言えば・・・やはり「ワイン」ですよね。
クリスマスに美味しいワインがあれば、会話も自然と弾み、その場の雰囲気も盛り上げてくれるでしょう。
クリスマスの豪華な食事には、ぜひそれに合うワインを探して事前に用意しておきましょう。
お料理に合うワインがあれば、きっと思い出に残るような特別なクリスマスになるはずです。
今回の記事では、ニュージーランドワインが大好きなソムリエが、NZワインを中心にクリスマスにおすすめのワインをご紹介いたします。
シーン別やお料理別に合うワインはもちろん、プレゼントにもぴったりなワインも紹介していますので、ぜひクリスマスまでにお気に入りのワインを見つけてくださいね。
クリスマスにおすすめの定番ワインは?
この記事では、僕が大好きなNZワインを紹介します。が、その前に!
クリスマスでも定番の「シャンパン(シャンパーニュ)」の簡単な解説をしておきますね。
華やかなイベントにもぴったりな「シャンパン(シャンパーニュ)」
日本でいちばん有名なスパークリングワインである「シャンパン」。
実はその正式な呼び名は、フランス語の“Champagne”に一番発音が近いとされる「シャンパーニュ」なんです。
シャンパーニュは、フランスのシャンパーニュ地方で生産されるスパークリングワイン。高品質な香りと味わいに加え、華やかさもあり、イベントやお祝いの席でも人気の高いワインです。
「瓶内二次発酵」という非常に手間のかかる製法で仕込まれているので、“決して安物のシャンパーニュはない”ということからも、ワインのプレゼントの定番商品となっています。
ということで、やはりクリスマスでも選んで間違いないワインと言えば「シャンパーニュ」ということになります。
ただ、今年は定番意外のワインを試してみたいという方や、いつもとは違うワインを飲んでみたい!という方には、僕は、ニュージーランドワインをおすすめします。
それでは、ここからはシーン別に、ソムリエおすすめのNZワインをご紹介してまいります。
家族や友人などと過ごすアットホームなディナー
家族やご友人など、親しい人達と過ごすクリスマスは、比較的リーズナブルなワインで気楽に食事を楽しみたいという方も多いかもしれません。
とは言え、やはり年に1度のクリスマス。価格は抑えつつも、香りと味わいに定評のあるコスパの高いワインを選びたいところですよね。
そんなシーンでおすすめしたいNZの白ワインは、ヴィラマリアのプライベートビン ソーヴィニヨン・ブランです。
ヴィラマリアは、NZワインのリーディングカンパニー。
こちらのワインは、ライム、グレープフルーツなどの柑橘類と、パッションフルーツのような甘い香りが強く感じられ、華やかな印象です。非常にフルーティーで、普段お酒を飲み慣れていないという方でも飲みやすい、すっきりとしたスタイルになっています。
ヴィラマリア プライベートビン ソーヴィニヨン・ブラン
ワイナリー名 | ヴィラマリア(Villa Maria) |
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シリーズ名 | プライベートビン |
ぶどう品種 | ソーヴィニヨン・ブラン |
産地 | マールボロ |
ヴィンテージ | 2022 |
希望小売価格 | 2,200円(税込) |
ヴィラマリアは、2018年には「ニュージーランドワイン・オブ・ザ・イヤー」で銀賞を獲得するなど、数多くの受賞経験をもつワイナリーです。
コスパが高いので、NZワインをはじめて飲むという方にもおすすめです。
大勢が参加するホームパーティー
パーティーに参加する人数が多い場合には、どんなワインを選ぶといいのでしょうか?ホスト側でも、ゲストとしてワインを持参する場合でも、ちょっと悩んでしまいますよね。
そんな大勢が参加する華やかなパーティーでは、スパークリングワインを選ぶと間違いないでしょう。ワインの栓を開けること自体がパーティーの好演出となりますし、乾杯にもぴったりです。
さらに、食事を持ち寄ったり、オードブルの料理を準備することも多いパーティーでは、様々なジャンルのお料理に合わせられる万能なワインが重宝しますが、その点でもスパークリングワインは優秀です。和洋中、どんなお料理にも寄り添ってくれます。
スパークリングの定番は、言わずもがな「シャンパーニュ」。けれども、ちょっと高い・・・。という方にも、もちろん、おすすめのNZワインがありますよ。
それは、マンスフィールド&マルシュ メトード トラディショネル NVです。瓶内二次発酵(シャンパーニュ方式)でつくられた、本格派のスパークリングワインですが、お値段は3,000円以下と、お求めやすくなっています。
きめ細かい泡とレモンのような酸味が特徴で、パーティーをより一層、華やかにしてくれることでしょう。
マンスフィールド&マルシュ メトード トラディショネル NV
ワイナリー名 | ワインポートフォリオ(Wine Portfolio) |
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ぶどう品種 | ピノ・ノワール51%、シャルドネ39%、 ピノ・ムニエ10% |
産地 | ホークス・ベイ |
ヴィンテージ | ノンヴィンテージ |
希望小売価格 | 2,915円(税込) |
スパークリングワインをパーティーに持参する際の注意点は、記事後半部分の「スパークリングワインの作法」を参考にして下さい。
特別な人とのディナーや記念日
恋人や特別な人との特別なディナーで、ワインを選ぶ時には、ぜひおさえておいてほしいポイントがあります。それは、凝縮感や複雑味など、たくさんの要素があるワインを選ぶことです。
そのような、決してシンプルではない複雑なワインは、リッチでうま味の強いお料理とも相性がよく、特別感も味わえるのです。
特別なクリスマスのディナーで、おすすめしたいNZの赤ワインは、マヒのピノ・ノワール。
エレガントで優しい味わいでありながら、複雑な旨みが何層にも重り、独特の風味を生み出しています。このマヒのピノ・ノワールであれば、繊細な味わいの料理から、お肉料理まで幅広く寄り添ってくれますよ。
マヒ マールボロ ピノ・ノワール
ワイナリー名 | マヒ(Mahi) |
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ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
産地 | マールボロ |
ヴィンテージ | 2019 |
希望小売価格 | 4,950円(税込) |
ちなみに、この「マヒ(Mahi)」という名前には、NZの先住民族であるマオリ族の言葉で「手工芸品」という意味が込められています。
作り手の思いがこもった手作りのワインを、大切な人と語りながら飲む。というのも素敵だと思います。
食前酒、乾杯酒、食中酒、なんでもこなせる“万能ワイン”
食前酒や乾杯酒でおすすめしたいのは、少しリッチなスパークリングワインです。
さきほど、大人数でも楽しめるカジュアルなスパークリングワインをご紹介しましたが、もう少し奮発して、特別感のあるスパークリングワインを選びたい。という方にも、おすすめのNZワインがあります。
それは、シャンパーニュに勝るとも劣らない本格派のスパークリング。NZの名門「クラウディ ベイ」がつくる、瓶内二次発酵でつくられた「ペロリュス」です。
クラウディ ベイ ペロリュス
ワイナリー名 | クラウディ ベイ(Cloudy Bay) |
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ぶどう品種 | シャルドネ60%、 ピノ・ノワール40% |
産地 | マールボロ |
ヴィンテージ | ノンヴィンテージ |
希望小売価格 | 4,730円(税込) |
クラウディ ベイは、有名なシャンパーニュ「ドン・ペリニヨン」や「モエ・エ・シャンドン」「ヴーヴ・クリコ」をつくっている「MHD」傘下のワイナリーです。
このワインにも、シャンパーニュを思わせるエレガントさが感じられます。
クリスマスの定番料理と合わせたいワイン
ここまでクリスマスのシーン別に、合うワインをご紹介してきました。
しかし、ワインは本来お料理との相性を考えて選ぶものなので、メインのお食事がお決まりの方は、そのお料理に合うワインを探してみるというのも一つの方法です。
ここからは一気に、クリスマスで人気の定番料理にぴったり合うワインをご紹介してまいります。
ローストチキン・フライドチキン
ローストチキンやフライドチキンなど、チキンが主役のお料理には、少しリッチな白ワインをあわせてみましょう。
おすすめのNZワインは、ペガサス ベイのシャルドネ。
しっかりと樽の香りが感じられるので、特別な日にもふさわしいワインと言えます。NZワインの中ではかなりお高めの5,000円オーバーですが、間違いない香りと味わいです。
ペガサス ベイ シャルドネ
ワイナリー名 | ペガサス ベイ(Pegasus bay) |
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ぶどう品種 | シャルドネ |
産地 | カンタベリー/ワイパラ |
ヴィンテージ | 2019 |
希望小売価格 | 7,480円(税込) |
白ワインですが、印象としては少し重めのワインです。何本かワインを用意する場合にはディナーの後半に持ってくると良いでしょうね。
ローストビーフ・牛肉の煮込み料理
牛肉など赤身のお肉をつかったお料理とは、やはり赤ワインを合わせたいもの。中でも、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどをブレンドした、ボルドーブレンドのワインは赤身のお肉との相性が抜群です。
NZでは赤ワインと言えば、優しい香りと味わいのピノ・ノワールが主流なのですが、数は少ないもののNZでもボルドースタイルのワインは生産されています。
おすすめのボルドースタイルのNZワインは、大沢ワインズのフライングシープ メルロー カベルネ・ソーヴィニヨン。
こちらのワイナリーは、日本人の大沢泰造さんが経営されています。大沢ワインズは、濃厚なうま味を持ったワインづくりを得意としており、このワインにも濃厚な果実味と樽の香ばしい香りがあり、心地良い余韻が感じられます。
大沢ワインズ フライングシープ メルロー カベルネ・ソーヴィニヨン
ワイナリー名 | 大沢ワインズ(Osawa Wines) |
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ぶどう品種 | メルロー、 カベルネ・ソーヴィニヨン |
産地 | ホークス・ベイ |
ヴィンテージ | 2016 |
希望小売価格 | 3,520円(税込) |
このワインには、カシスやブラックベリーのいい風味があり、牛肉の煮込み料理にとっても合いますよ!
ピザ
クリスマスは手軽に、みんなでわいわい食べられるピザも人気。
今は一枚のピザでも、異なるソースやトッピングを楽しめるものが増えてきています。そんなピザには、幅広い食材に合わせることができるロゼワインがおすすめです。
NZワインでのおすすめは、アタランギのロゼ。
少し濃いピンク色の華やかな色調が、クリスマスのパーティー気分を盛り上げてくれるでしょう。
味わいは、5種類のぶどうを使っていることもあり、複雑な旨味が感じられます。フルーツの爽やかさや、皮に由来するほろ苦さなどの複数の要素があるワインですが、引き締まった酸味がそれら全体のバランスを整えてくれています。
アタランギ ロゼ
ワイナリー名 | アタランギ(Ata Rangi) |
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ぶどう品種 | ピノ・ノワール、カベルネ・フラン メルロー、シラー、ピノ・グリ |
産地 | マーティンボロ |
ヴィンテージ | 2022 |
希望小売価格 | 3,300円(税込) |
辛口のロゼワインは「万能ワイン」と言ってもいいくらい、野菜から魚、お肉までいろんな料理にマッチします。
パーティーにも、うってつけですよ〜!
【番外編】醤油と砂糖の味付けの「和食」(すきやきなど)
クリスマスはもともと海外のイベントなので、そのパーティーで主役になるお料理は当然、洋食が中心になりがちです。しかし、番外編として「和(食)のクリスマス」バージョンも考えてみました。
お祝いの日によく食べられる和食と言えば、すき焼きなどお醤油とお砂糖を使った料理ですよね。そんな定番の和食の味付けに合うのは、NZの赤ワインの定番、ピノ・ノワールです。
おすすめのNZワインは、フルーツ感がぎっしり詰まった本格派のピノ、ローソンズドライヒルズ リザーヴ ピノ・ノワールです。
複雑な味わいですが、ベリーのニュアンスが中心になっているので、難しすぎないところが、このワインの最大の魅力といえます。
ローソンズドライヒルズ リザーヴ ピノ・ノワール
ワイナリー名 | ローソンズドライヒルズ(Lawson's Dry Hills) |
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ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
産地 | マールボロ |
ヴィンテージ | 2019 |
希望小売価格 | 4,125円(税込) |
優しい香りと味わいのピノワールは、和食のような繊細な味付けのお料理にもしっかり寄り添ってくれます。
デザートと合わせたいワイン
クリスマスと言えば、食事のあとのケーキも楽しみの一つです。今年は食事だけでなく、デザートにもワインをあわせてみませんか?
ヨーロッパでは甘いデザートに、甘いワインを合わせるというのが基本の組み合わせになります。甘口ワインは、ケーキやアイスクリームにはもちろん合いますし、ゴルゴンゾーラのブルーチーズなど塩分やクセのあるチーズにもよく合うんです。
NZのおすすめのデザートワインは、サイフリード スイートアグネス リースリングです。
この甘口ワインは世界で多数の賞を受賞しています。果実を煮詰めたような凝縮感があり、旨みがじんわりと長く続きます。
サイフリード スイート アグネス リースリング
ワイナリー名 |
サイフリード(Seifried) |
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ぶどう品種 | リースリング |
産地 | ネルソン |
ヴィンテージ | 2019 |
希望小売価格 | 4,400円(税込) |
クリスマスケーキや食後のデザートに、ぜひこの甘口ワインを合わせてみて下さい。とってもリッチなデザートタイムになりますよ。
大切な人に贈るお手頃価格のワイン
シーンや食事別のおすすめワインのご紹介の次は、大切な方へのプレゼントにもぴったりなワインをご紹介いたします。
まずは、本体価格5,000円以下の、比較的お手頃価格のワインから。
おすすめのNZワインは、パリサーエステート ペンカロウ ピノ・ノワールです。
パリサーエステートのワイナリーがあるマーティンボロは、NZの中で最もブルゴーニュに気候条件が近いと言われている地域。そんなマーティンボロのピノ・ノワールは、エレガントな味わいのものが多いのが特徴です。
パリサーエステート ペンカロウ ピノ・ノワール
ワイナリー名 | パリサーエステート(Palliser Estate) |
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ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
産地 | マーティンボロ |
ヴィンテージ | 2020 |
希望小売価格 | 4,235円(税込) |
ラベルもアーティスティックでおしゃれですね〜。僕も個人的に大好きな1本です。
大切な人に贈るリッチなワイン
少しリッチなワインを贈りたいという時は、熟成を楽しめるワインをプレゼントしましょう。
NZワインの中でおすすめしたいワインは、マン オー ウォーのアイロンクラッド ボルドーブレンドです。
NZワインの中でも別格の存在であるこちらのワインは、今の状態でももちろん美味しいのですが、長期熟成も可能です。あと、5〜10年は熟成できるでしょう。
大沢ワインズ プレステージコレクション カベルネ・ソーヴィニヨン&メルロー
ワイナリー名 | 大沢ワインズ(Osawa Wines) |
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ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン 50% メルロー 50% |
産地 | ホークス・ベイ |
ヴィンテージ | 2013 |
希望小売価格 | 5,500円(税込) |
濃いめの赤ワイン好きならば、このワインを飲んだ瞬間「キター!」と雄叫び上げることでしょう。笑
実に、濃密な味わいですよ!
クリスマスパーティーでワインを楽しむアイディア
ここからはクリスマスをより楽しむために覚えておくと便利なことや、アイディアなどをご紹介します。
スパークリングワインの作法
スパークリングワインをパーティーで楽しみたい時、ちょっとしたポイントを知っておくと便利です。
気をつけたいのは、以下の2点。
- 持ち運びの際に、振動を与えないこと
- 冷蔵庫で半日以上冷やすこと
スパークリングワインの瓶内は、炭酸ガスが充満しています。持ち運びの際に、うっかり振動を与えてしまうと開栓時に危険を伴います。また、ワインの美味しさにも多少影響が出てしまいますので、慎重に運ぶようにして下さい。
冷やす時間の目安としては、冷蔵庫で半日以上が望ましいので、パーティーの会場には前日までにワインを届けておくといいでしょう。
主催者の場合も同様に、前日までに購入を済ませ、しっかりと冷蔵庫で冷やしておくようにして下さい。
ワインクーラーを用意しよう
パーティーで白ワインやスパークリングワインを楽しみたい場合には、「ワインクーラー」があると便利です。
ワインクーラーとは、卓上などでワインを簡易的に冷やす容器のことです。容器の中に氷水を入れて、ワインをボトルごと冷やします。
このワインクーラーがあれば、暖房の効いた部屋の中でも、お鍋などの温かい料理のそばでも、ワインの冷たい温度をキープできます。
今は比較的リーズナブルなものもありますし、収納に困るという方はコンパクトに折りたたみのできるビニールバックタイプのものが便利かもしれません。
特別な日を盛り上げるワイングラスを選ぼう!
ワインを選んだら、ワイングラスも気になってきますよね。
ここでは「シャンパングラス」とおすすめのワイングラスをご紹介します。
シャンパングラス
ワインはその種類によって、グラスを変える場合があります。
特にシャンパンの場合、細長いフォルムの「フルートグラス」が人気です。なぜならグラスの底に傷がつけられているので、泡が立ちやすくなるからです。さらに、グラスが細長いのでワインが空気と触れる面積が小さく、炭酸が抜けにくくなっています。
そして美しく泡が立ち上る様子は、気分を盛り上げてくれる演出の一つにもなり、パーティーや結婚式などお祝いの場面などでもフルートグラスが活躍します。
しかし、そのフォルムにも最近少し変化が見られ、中央部分が広がり飲み口がすぼまっているタイプのものを見かけることも多くなりました。このような形状のグラスは表面積が広いので、香りを楽しめるタイプのものとなっています。
上記のようなシャンパングラスがない場合は、普通のワイングラスでも問題ありません。フルートグラスのような特別感は出ないかもしれませんが、ワインの香りをしっかりと感じられるというメリットがあります。
ワイングラスのトップメーカー、リーデル社のマクシミリアン・リーデルさんは、そろそろ、ボルドーグラスのような大きいワイングラスでシャンパンを飲んでもいい時代が来ていると発言しています。
確かに、香りの華やかさを楽しみたい人も多いと思うので、スパークリングワインを大きなグラスに注ぐのは良い選択だなあと思います。
リーデルのグラス
「リーデル」は、世界で初めて“ワインのぶどう品種ごとにグラスを変えて、その香りと味わいを一緒に楽しんでいく”という提案をしたオーストリアの会社。
ワイン初心者の方にも、リーデルのワイングラスはおすすめです。
このクリスマスを機に、ワイングラスも本格的なものを選んでみるのも良いかもしれません。ワインの香りや味わいがより楽しめるようになりますよ!
ワイングラスについて、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみて下さい。
▶ワインのキホン【ワインを飲む】その1.ワイングラスについて
ホットワインをつくってみよう!
最後にワインのアレンジ方法として、「ホットワイン」をご紹介します。
寒い日にホットワインを飲むと、体だけでなく心まで温まりそうです。
ホットワインに使うワインは、高価である必要はなく、開栓して日が空いてしまったものや料理で使って余ったものでも十分です。
レシピも掲載しておきますね。
【材料】
- 赤ワイン…100ml
- オレンジジュース…40ml
- クローブの実…1〜2粒
- シナモンパウダー…少々
【作り方】
- 材料すべてを耐熱カップに入れて軽く混ぜる
- 電子レンジで約1分ほど加熱
まとめ
クリスマスは、家族や友人、恋人など大切な人と家でゆっくり過ごすという方も多いかもしれません。
そんな「おうちクリスマス」には、ぜひワインを登場させてみてください。それだけで、いつもの食卓が一気に華やかになります!
この記事を読んでシチュエーションやお料理に合うワインを見つけ、素敵なクリスマスをお過ごし下さいね!