ヴァンダル2021ヴィンテージ 販売開始のお知らせ

いつもボクモワインをご愛顧頂き、誠にありがとうございます。

この度、その独特なワインづくりが毎年話題となるワイナリー「ヴァンダル」の最新ヴィンテージを販売開始いたしました。

ヴァンダル(VANDAL)とは

ヴァンダル(VANDAL)は、数あるNZワインの中でひときわ異彩を放つ生産者。2016年のスタート以来、「NZではスタンダードではない製法」でのワインづくりにこだわっています。その素顔はヴェールに包まれていて、生産者の3人は、写真に写るときはいつも仮面をしています。

ヴァンダルの3人

彼らのつくるワインのスタイルは「マールボロの野生酵母を使って発酵する」ことと、「SO2の添加を最小限に抑え、無清澄・無濾過で仕上げるなど、可能な限りナチュラルなアプローチを採用する」こと。

このような製法は、良い意味で「揺れがある」ワインとなり、まずほとんどの他のNZワインとは同じような味にはなりません。当然、彼らのワインでも毎年異なる味わいになります。

そして、今回届いた2021ヴィンテージは、昨年とはまた違った個性を持つワインに仕上がっています。ぜひ、ナチュラルな製法でつくった、ここにしかない味を楽しんでいただければと思います。

例年同様、4種類のワインが届きました。

  1. ヴァンダル ゴンゾー ペットバット 2021
  2. ヴァンダル ゴンゾー レジスタンス 2021
  3. ヴァンダル ゴンゾー ミリーシャ 2021
  4. ヴァンダル ゴンゾー コンバットルージュ 2021

ひとつずつご紹介いたします。

①ヴァンダル ゴンゾー ペットバット 2021

ヴァンダル ゴンゾー ペットバット 2021

旨み強めのナチュラル泡

田舎方式の弱発泡スパークリングワイン(濁りあり)が「ペティヤン・ナチュレル=ペットナット」。これをもじって『PET BAT』としたのがこのワイン。

描かれているのはコウモリです。

ペットバット蓄光ラベル

蓄光素材を使ったこのラベルは、光を浴びると、暗闇でほんのり光って見えます。

今、世界的に流行しているペットナットですが、クリーンなワインづくりが盛んなNZではまだほとんどつくられていません。濁っていても美味しければ良い、それがヴァンダル=破壊者の挑戦といえるでしょう。

味わいは、柑橘の酸味とほろ苦さがあり、そこにミルキーなまろやかさが加わっています。全体的に優しい味わいにまとまっており、今回のヴァンダルの4本の中では、もっとも親しみやすい印象です。

あわせられる食事の幅は広いので、前菜からメインまで食卓に1本置いてわいわい飲みたいですね。特に、生ハムとフルーツのサラダ、ボイルしたソーセージなどには好相性です。

カナッペ

生ハムキウイ 

ソーセージ

 

→ ヴァンダル ゴンゾー ペットバット 2021

 

②ヴァンダル ゴンゾー レジスタンス 2021

ヴァンダル ゴンゾー レジスタンス 2021

NZワインの概念を壊す白?

あなたを未体験ゾーンへ導く、ワン&オンリーなソーヴィニヨン・ブラン。

このワインは、ソーヴィニヨン・ブラン100%。

しかし典型的なマールボロの爽やかなスタイルとはまったく違う、複雑な味わいとなっています。

ぶどうの梗を外さず、全房のまま野生酵母でマセラシオン・カルボニック(つまりボージョレ・ヌーヴォーと同じような密閉式のタンクで発酵させる方法)を行っています。

半年もの間樽の中で熟成させているため、味わいはフレッシュというよりは、まろみが出ている感じ。ただし、梗に由来すると思われるほろ苦さ、渋みを感じるため、味わいはどこか『オレンジワイン』を思わせるムードがあります。

また、清澄とろ過をせずに、瓶詰時に最小限のS02添加をしているとのこと。

ひとくち飲んで「こんなソーヴィニヨン・ブランもあるんだ!」と毎年唸ってしまいます。

複雑な旨みとほろ苦さがあるこのワインには、肉じゃがや鶏肉の鍋など出汁の効いた和食があいます。豚の照り焼きなども好相性です。

肉じゃが

豚の生姜焼き

 

→ ヴァンダル ゴンゾー レジスタンス 2021

 

③ヴァンダル ゴンゾー ミリーシャ 2021

ヴァンダル ゴンゾー ミリーシャ 2021

異端児のオレンジワイン

7種類のぶどうでつくる、オレンジワイン。

ただし「白ぶどうの醸し発酵」がオレンジワインの定義だとすると、このワインはオレンジワインのカテゴリーからは外れるのかも知れません。

ただし当店ソムリエの岩須が飲んだ印象はれっきとした「オレンジワインの味」で、ナチュラルで旨みが強くて美味しいワインです。

このワインは、畑に植えてあるぶどうの品種を問わず混ぜてしまう「フィールドブレンド」というスタイルでつくられています。

ぶどうの品種がよくわかっていなかった時代のワインづくりに回帰したつくりで、ヨーロッパや隣国オーストラリアでは見られるのですが、ニュージーランドではまだ珍しい方法です。

当然、味わいは「出たところ勝負」となるわけですが、これもまたヴァンダルの楽しみのひとつ。今年はしっかりとした皮や種由来の渋みが乗っていて、ちょうど白ワインと赤ワインの中間のようなイメージでした。

野生酵母で樽発酵、樽熟成。清澄やろ過をせずに瓶詰め。SO2添加は最小限。

じんわりとした旨みが長く続き、後味にスパイス感のあるこのワインは、豚の角煮、ローストビーフなどのお肉料理がよくあいます。青椒肉絲や豚肉とセロリの炒め物のような中華料理、香草を使ったタイやベトナムの料理にも好適です。

豚の角煮

ローストビーフ

青椒肉絲

タイ料理

 

→ ヴァンダル ゴンゾー ミリーシャ 2021

 

④ヴァンダル ゴンゾー コンバットルージュ 2021

ヴァンダル ゴンゾー コンバットルージュ 2021

ピノ+α=新個性

ヴァンダルシリーズ唯一の赤ワインです。

ピノ・ノワールがメインですが、それを支える品種として、白ぶどうのヴィオニエ、さらに黒ぶどうのカベルネ・フランを大胆にブレンドしていて、型破りなブレンドワインといえるでしょう。

野生酵母を用い、全房のままマセラシオン・カルボニック(ボージョレ・ヌーヴォーと同じ製法)を行っています。

香りはラズベリーの印象が強く、その中にどこかフラワリーな印象もうかがえます。ヴィオニエを混ぜることで、この豊かな香りが実現しているのかも知れません。

口に含むと、ヌーヴォーのような軽やかさが心地よく、優しいベリーの風味が楽しめます。が、それだけではなく、後味には心地よい渋みがじんわりと舌に残ります。これはおそらくカベルネ・フランによる仕事でしょう。それぞれのぶどうの個性がしっかりと役割を果たしている、そんな印象を受ける今回のコンバットルージュでした。

優しいピノ、と思いきや、タンニンもしっかりあるワインなので、お肉料理をあわせたいところ。ラムやビーフをシンプルにソテーして、スパイスを添えたらぴったりあいます。鴨のローストもよいでしょう。

ラムチョップ

牛肉

鴨のロースト

 

ヴァンダル ゴンゾー コンバットルージュ 2021

 

セットはお得にご用意いたしました

この度、ヴァンダルをすべて味わえる4本セットは10%オフでご用意いたしました。もちろん10,000円を超えるので送料も当店の負担となります。

ぜひお得に彼らの「挑戦的なワイン」をお楽しみください。

【送料当店負担】破壊者ヴァンダル最新作4本セット