

日本人ワインメーカー岡田岳樹さんのワイナリー「フォリウム」のワインを特別価格でお楽しみください
オルタナティブなワインづくりを貫く日本人ワインメーカー岡田岳樹さんのワイナリー「フォリウム」。
この度、インポーターさんのご協力のもと、全品10%オフにてお届けできることとなりました。
そして・・・
さらにVIPクーポンがご利用いただけますので、約19%オフとなります。
なお、VIPクーポン以外のクーポンはご利用いただけません。
また、予告なく終了いたします。
ワイナリー「フォリウム」について
オルタナティブ(非慣習的)の極み

ニュージーランドには、日本人醸造家が何人もいます。
それぞれが個性豊かなワインを生み出していますが、その中で僕が最も「オルタナティブさ」を感じるのが、フォリウム・ヴィンヤードの岡田岳樹さんです。
岡田さんはカリフォルニアでワイン造りを学び、ニュージーランドへ。
フランス資本の名門クロ・アンリで経験を積み、独立してフォリウムを設立しました。
名前からして“オルタナ”

多くの日本人醸造家が自分の名前を冠する中、岡田さんは日本語でも英語でもない、ラテン語で「葉」を意味するFOLIUMを選びました。自分を前面に出さず、土地と自然を主役に据え、歴史を重んじる姿勢。ここからすでに、ちょっと異質な空気を感じます。
最大のこだわりは「水」
産地はニュージーランド最大のワイン産地、マールボロ。
ネルソンからマールボロに車で入るとよくわかるのですが、とにかくマールボロは乾燥している。緑豊かなネルソンとは打って変わって、マールボロはハゲ山だらけ。山肌は薄茶色で高木がほとんどありません。
降水量が少ないため、この土地では多くの生産者が灌漑を行い、ブドウに水を与えます。やらなければ枯れてしまうからです。
しかし岡田さんは、無灌漑。マールボロの常識から外れたこの方法でも、ブドウは元気に育っています。
その理由は、彼の明確な戦略にあります。
「大産地の中で、小さな造り手が価値を持つには、他と同じことをしていては埋もれる」
そんな考えが行き着いたのが、彼が目指すのは、フランス・ロワール地方のようなスタイル。あちらでは灌漑は禁止が基本です。
調べてみると、マールボロの降雨量はロワールより15~20%少ない程度だったそうです。「これならいけるのではないか」と思い、クロ・アンリ時代に試験栽培を実施。そこでの成功を経て、独立後は全畑を無灌漑にしたというわけです。

岡田さんと当店ソムリエ岩須
自分軸のワイン造り
岡田さんは「栽培や醸造の技術が上がって、世界のワインの味が似通ってきていると思うんです」と言います。
「だからこそ、僕は自分が本当に美味しいと思うスタイルを追求したいんです。」
岡田さんの場合、それは典型的なNZのスタイルではなく、最初に感動したサンセールをはじめとするロワールの味わいが今でも大好きで、マールボロでもこの哲学を貫けば、唯一無二のワインになるに違いない。そう信じて、ワインメイクをしているのです。
そして、このブレない姿勢は、ついに形となりました。
ニュージーランド最大紙 NZ Heraldの「VIVA magazine」が選ぶTop 50 Wineriesにフォリウムがランクインし、ベスト・ソーヴィニヨン・ブランを受賞したのです。
ワインの印象
マールボロの多くのソーヴィニヨン・ブランは、グレープフルーツの香りがパッと広がる「チオールの香り」が特徴ですが、岡田さんはあえてこれを抑えます。
香りは控えめで、柑橘や熱帯果実、ハーブが静かに寄り添うように漂う。
しかし口に含むと、旨みと生き生きとした果実感、しっかりとしたミネラル感が一気に広がり、綺麗な酸が余韻まで続きます。たいへん上品さを感じる味わいです。
口に含むとストーンフルーツの柔らかなローストアーモンドの香りがじんわりと広がり、やはり余韻にミネラル感
僕の印象で言えば・・・
控えめながら芯のある美しさ
、静かで力強い“オルタナティブ”
15,000円以上のご購入で送料無料
北海道、沖縄、その他離島は除きます。クール便の場合は16,500円以上が対象となります。

期間
予告なく終了いたします
内容
当店で取り扱うフォリウムのワインを全品10%オフにてお買い求めいただけます。さらに、VIPクーポンをご利用いただけます。なお、その他のクーポンはご利用いただけません。あらかじめご了承ください。
条件等
期間中は何度でもご利用いただけます。
ボクモワインでは、
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この機会にあわせてご利用ください!