コレクション: テラ・サンクタ

テラ・サンクタは、セントラル・オタゴで4番目に設立された歴史あるワイナリーです。

創業者のサラ・エリオットとマーク・ウェルドンは、1988年に最初に植えた「サンクタ」を含む4つの畑が、それぞれ異なる土壌と立地の特徴を持ち、素晴らしいワインを生み出す可能性を見出しました。

現在は、カリフォルニアやニュージーランドで経験を積んだアンドリュー・キーンリーサイドが醸造責任者を務めています。

テラ・サンクタがあるバノックバーンは、セントラル・オタゴ唯一のG.I.です。気候は砂漠のように乾燥しており、ブドウは酸を保ちながら健全に熟成します。また、北向きの畑と3つの山脈が、ブドウ栽培に適した環境を提供しています。

代表的な「サンクタ・ヴィンヤード」は1991年に設立された、バノックバーンで最初のブドウ畑です。この畑は、立地や条件が優れており、複雑で長期熟成可能なワインを生み出しています。

彼らのワインは、ボブ・キャンベルやジェームス・サックリングなどの著名な評論家からも高い評価を受けています。