ソーヴィニヨン・ブラン|爽やかで果実味溢れる、NZワインの最重要品種

ソーヴィニヨン・ブラン

ニュージーランドワインを語る上で絶対に欠かせない品種といえば、ソーヴィニヨン・ブラン(Sauvignon Blanc)。

なぜなら、NZ全体のワイン用ぶどう収穫量の76%以上を占めていて、「NZワインの代名詞」と言えるほどの存在感を持っているからです。

シャルドネ、リースリングと共に「3大白ワイン用ぶどう」とも言われるほどで、フランスやアメリカ、チリやオーストラリアなど世界中で栽培されています。

その特徴はなんと言っても、ハーブや柑橘類の果実をはじめとする「爽やかな香り」。

NZ産は特にそれがとても強く出る傾向にあり、グラスに注いだ瞬間に、グレープフルーツや南国系のフルーツのフレイバーとハーブの風味が液面から立ち上ります。この清涼感を感じる香りがシャープな酸を持った味わいとも相まって、とても爽やかな印象を与えます。

ワイン後発国であるNZはまだまだ生産の歴史が浅く、商業的なワインがつくられるようになってからまだ40年ほど。それを世界で一躍有名にしたのが、このソーヴィニヨン・ブランでした。

この国の恵まれた気候の元で育つソーヴィニヨン・ブランは、ヨーロッパなどの国々のものよりも果実味が豊かなことが世界中で認められ、NZ=個性的なソーヴィニヨン・ブランを生む国として世界のワインファンをとりこにしました。

NZでの代表的な産地は、NZワイン生産の7割以上を占める南島のマールボロ地方。この地方を中心に、NZ全土で個性豊かなソーヴィニヨン・ブランが生まれています。

このNZを代表する白ワイン用ぶどう品種を知ることで、この国のワインがぐっと身近に感じられるはず。

それではその魅力に迫っていきましょう。

はじけるような爽やかな香りと、シャープな酸味

ソーヴィニヨン・ブランというぶどうには、どんな特徴があるのでしょうか。

ひとことで言うなら、「超」がつくほど爽やかな白ワイン用ぶどうです。

キムラセラーズ ソーヴィニヨン・ブラン グラスこちらはキムラセラーズ ソーヴィニヨン・ブラン 2018

ただ、「爽やか」と言われても、ワインを飲み慣れていない人にはちょっとわかりづらいかもしれません。

そこで、このぶどうからつくられるワインの特徴を「香り」と「味わい」に分けてお話していきます。

また、栽培される地域の気候や土壌、育て方によって大きく印象が変わるので、それらにも触れながら見ていきましょう。

柑橘系フルーツ、ハーブ、そしてトロピカルフルーツの香り

ソーヴィニヨン・ブランの魅力は爽やかな香りで、代表的なのは柑橘類ハーブです。また青臭い香りも特徴の1つであり、それはピーマンや、刈りたての芝生などとも表現されます。

しかしそれらの香りの種類や強弱は、育てられる地域の気候や土壌、日照量によって大きく変わり、一般的には冷涼な地域ではハーブが、温暖な地域では果実味(柑橘類に加えパッションフルーツなど)が強く出る傾向があります。

例として、フランスのロワール地方と、NZの香りの傾向を比較してみましょう。

フランス(ロワール) ハーブ、ライム、青りんごなど。 特にハーブの香りが強く出る。
ニュージーランド ハーブにはじけるような果実味が加わる。 パッションフルーツ、グレープフルーツなど。 特にトロピカルフルーツの香りが強く出る。

フランスを中心とするヨーロッパの国々ではより冷涼な気候の元で育てられることが多く、その香りはハーブが主体となる傾向があります。スッキリとした控えめな香りで食事にも合わせやすいでしょう。

一方、アメリカのカリフォルニア州やチリ、NZなど日照量が豊富で比較的温暖な地域で育つものは、ハーブより果実味が強く出る傾向にあります。

その果実味とは、柑橘類はもちろん、南国で育つトロピカルフルーツの様なコクのあるフルーツも加わるのが特徴です。

熟成される期間によっても変わる香り

ソーヴィニヨン・ブランの香りは熟成期間でも変化し、一般的には下記の様な違いがあるとされます。

  • 若い時 → カットグラス(刈られた青草)
  • 熟成 → 優しいハーブや、はちみつ
 

どちらも素晴らしいのですが、NZのワインを飲むならできるだけ若いワインを飲んでみて下さい。爽やかで弾ける果実の香りが特徴であるNZのソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュな状態で飲むのがおすすめです。

弾ける果実味、シャープな酸味、すっきりとした辛口

香りに続いて、一般的な味わいの特徴をみてみましょう。

果実味 果実味が豊か。 温暖な地域ではよりその傾向が濃くなる。
酸味 シャープな酸味。 とてもスッキリした印象になる。
甘味 甘口のデザートワインもあるが ほとんどが辛口。
アルコール度数 12〜13度が中心。

ソーヴィニヨン・ブランは香りと同様に、味わいにも豊かな果実味が感じられます。シャープな酸味も特徴的で、多くのワインはすっきりとした辛口です。

語源やルーツを探る

香りや味わい以外にも、そのぶどうの背景を少しだけ知ることで、ワインに対する考えが深まっていくもの。ここでは、ソーヴィニヨン・ブランの語源や原産地についても学んでいきましょう。

語源

ソーヴィニヨン・ブランは、もともとフランス語で「野生」という意味のsauvageと、「白」という意味のblancから付けられた名前です。

樹勢が強いことや、力強い香りから「野性的な白(ぶどう)」と名付けられたようです。

原産地

原産に関しては、近年までフランスのボルドー地方とされてきました。

しかし近年行われたDNA検査の結果から、片親にロワール地方で主に栽培されていたサヴァニャンが有力となったため、原産地はロワール地方ではないかとも言われています。

ソーヴィニヨン・ブランの親子関係

ソーヴィニヨン・ブランには、子にあたる有名なぶどう品種が存在することをご存知でしょうか?

赤ワイン用ぶどうの代表的な存在であるカベルネ・ソーヴィニヨンは、実はソーヴィニヨン・ブランの子品種で、カベルネ・フランとの自然交配から生まれました。

品種の家系図

世界では数え切れないほどのぶどう品種が存在しますが、意外と有名なぶどう同士がとても近い親子関係だったりするのです。

フレッシュ&フルーティなNZのソーヴィニヨン・ブラン

NZの国を代表するぶどう品種ソーヴィニヨン・ブラン。その香りや味わいは、まさに「フレッシュ&フルーティー」。品質も高く、世界でもその存在感が年々大きくなってきています。

ワイン後発国であるという利点を活かし、これまでにワインの世界で蓄積された技術やノウハウを効率よく取り入れた結果、驚くような高品質なワインを次々にリリースできているのです。

2022年のNZのぶどう品種別生産割合は下記の表のようになっており、国内でつくられるものの7割以上がソーヴィニヨン・ブランです。

1位 ソーヴィニヨン・ブラン 76.5%
2位 ピノ・ノワール 6.7%
3位 ピノ・グリ 5.9%

出典:2022 Vintage  Data  

 

NZのソーヴィニヨン・ブランは一口目からいきなり美味しいです。グレープフルーツのような、とんでもなくフルーティな味。そしてワインを飲み込んだ後、その果実爆弾とも言える強烈な香りが、口から鼻にずばーんと抜けます。

NZのソーヴィニヨン・ブランといえばマールボロ地方

NZ南島の北東部に位置するマールボロ地方は、この国最大のワイン産地。国内でのシェアは圧倒的で、ソーヴィニヨン・ブランだけでなく全品種を合わせた8割以上のワイン用ぶどうが、マールボロ地方で栽培されています。

この地方は、豊富な日照量や昼夜の寒暖差など、ワイン用ぶどうをつくるのに大変適した地域です。そしてその栽培面積の約8割が、ソーヴィニヨン・ブランなのです。

ブティックワイナリーと呼ばれる家族経営が中心の小規模ワイナリーが多いNZ。しかしここマールボロ地方には規模の大きいワイナリーも集まっています。

比較的平地が多いこの地方では、大規模ワイナリーが広大な土地を所有しています。ぶどうの収獲にも機械を導入するなど、最新技術を利用して生産量を伸ばしています。

この大量生産システムが確立されたことによって、安いワインが少ないと言われるNZでも、比較的手に取りやすい価格帯のものが流通し始め、近年では日本のスーパーやコンビニでもNZのソーヴィニヨン・ブランを見かける機会が増えてきました。

マールボロ地方について詳しくはこちら

急激に評価を高めた立役者はクラウディ・ベイ

NZはヨーロッパの伝統的ワイン生産国(オールドワールド)と比較するとその歴史が浅く、ワインの世界では後発国となります。しかしその名を一躍有名にしたのが、1985年設立のワイナリー、クラウディ・ベイでした。

1996ヴィンテージのソーヴィニヨン・ブランの口いっぱいに広がる果実味あふれる香りや、みずみずしい味わいが権威的なワイン専門誌で高く評価されたのです。

その評判は瞬く間に世界に広まり、NZワインの地位が一気に向上したのです。

クラウディ・ベイについて詳しくはこちら

選び方、楽しみ方

さてここからは実際にソーヴィニヨン・ブランを買うときや、飲むことについて説明していきましょう。

どんなことを気にして買えばいいのか、どんな食事に合うのかなど、わたしたちのオススメをご紹介します!

買い方|最初こそ2,000円以上のワインを買おう

ワインの値段は様々で、スーパーでも4,000円を超えるものもあれば、安いものは500円程度で買えてしまいます。そして初心者の方は入門編だと考えて、どうしても安いものを買ってしまいがちですよね。

しかし、わたしたちがオススメしたいのは、「はじめてのワインこそ2,000円以上のものを試す」ということ。

1,000円台のワインでももちろん美味しいものはあります。ただ、それに出会う確率がガクンと落ちる。それを2,000円出せば、かなり高確率で美味しいものに出会えるようになります。

特に、コンビニで売っているソーヴィニヨン・ブランは避けてください。もしすでに買ったことがある人も、一度スーパーやネットで、2,000円台のものを買ってみてください。きっと違いがわかると思います。

NZのソーヴィニヨン・ブランで2,000円台のものは、かなり高品質。豊かな果実の香りを味わうことができますよ。

楽しみ方|おすすめの食事と合わせよう

ワインは食事との相性を考えることで、より楽しみが深まります。

日本ではワインを日常的に楽しむ習慣があまりありませんが「今晩の料理には何のワインを合わせようか?」と考えるのは、生活に楽しみを増やしてくれます。

さてこのページの主役であるソーヴィニヨン・ブランは、どんな食事との相性がよいのでしょうか。

NZのソーヴィニヨン・ブランは爽やかで果実味豊か。それがお互いを引き立てる、以下の料理がおすすめです。

サラダ

サラダチキン

ワインの持つ柑橘のニュアンスとマッチさせるため、柑橘系のドレッシングがおすすめです。

香草やレモンなどを使った料理

バジルパスタやチキンの香草焼きなど。

グリルチキン

白身魚のムニエル

スズキのムニエル

チキンソテー

チキンソテー

また、料理にワインを合わせるだけでなく、ワインを軸に献立を考えるのも楽しくておすすめです!

シチュエーション|食卓はもちろん、太陽の下も最高

ソーヴィニヨン・ブランを楽しむなら、食卓はもちろんですが、ピクニックや芝生の上など太陽の下でのシチュエーションで飲むと最高に楽しめるでしょう。

ボトルを氷水でキリッと冷やして、サンドイッチやカナッペなどの軽食とともに楽しむのもとてもおすすめ。

家族や友人との会話にも花が咲きますね!

乾杯イメージ

世界の主要なソーヴィニヨン・ブラン栽培国

ソーヴィニヨン・ブランはNZ以外にも、世界中で栽培されています。

代表的な産地は、フランス(ボルドー地方、ロワール地方、南西地方)、スペイン、アメリカ(カリフォルニア)、チリ、南アフリカ、オーストラリアなどです。

また、生産量こそ少ないものの日本でも、高品質なソーヴィニヨン・ブランが生まれています。

それぞれの国や地域の特徴をみていきましょう。

フランス

ソーヴィニヨン・ブランの原産地であり、産地としても世界で最も有名な、フランスのボルドー地方ロワール地方

両地方はどちらもフランスの西側(太平洋側)で、ロワール地方よりも南にボルドー地方があります。

ロワールとボルドー地図

これらの地方で栽培されるソーヴィニヨン・ブランの特徴は、下記の通りです。

ボルドー地方 相性が良いとされるセミヨンとブレンドされる。 木樽で熟成させる生産者が多い。 複雑味があり、まろやかな香りと味わい。
ロワール地方 ロワール川の上流のサンセールプイィ・フュメが有名。 単一品種(ソーヴィニヨン・ブラン100%)でつくられる。 さわやかで優しく、すっきりとした味わい。

ボルドー地方

ボルドー地方と言えば、ボルドーブレンドと呼ばれる赤ワインが有名です。その生産量も圧倒的で、ボルドーでつくられるワインのうち、約9割が赤ワインとロゼワインです。

しかし生産量の約1割以下とは言え、この地でつくられる白ワインも高品質で見逃せません。

「ボルドーブラン」と呼ばれるボルドー産白ワインといえば、ソーヴィニヨン・ブランを主体に相性の良いセミヨンとブレンドしたもの。

セミヨンという白ワイン用ぶどう品種は、はちみつのような甘みで、ブレンドすることで味わいに深みがでます。

 

赤ワインで有名なシャトーが白ワインもつくっているので、あのシャトーがつくる白はどんな感じかな?という観点でも楽しめます。

特に樽で熟成されたものは、ボルドーワインらしく複雑味が加わり、重厚感のある仕上がりになります。

NZでもボルドーのように、木樽でつくられるワインも。

NZではソーヴィニヨン・ブランは単一品種のワインとしてつくられるのが一般的で、セミヨンと混ぜられることはほとんどありません。しかし数は少ないもののボルドーのように、木樽で熟成するスタイルのものも存在します。

日本にも多く輸入されているシレーニが樽熟成のものが販売していますので、気になる方はチェックしてみて下さい。

ロワール地方

1970年代まではソーヴィニヨン・ブランと言えばロワール地方の「サンセール」と「プイィ・フュメ」でした。

これらは、フランス最長約1,000kmのロワール川の上流域にある小さな村とその地域を指します。この地域でつくられるソーヴィニヨン・ブランは品種名ではなく「サンセール」、「プイィ・フィメ」とそのまま地域の名前がつけられます。

キリッとシャープな酸の辛口で、火打石の様な香りが感じられるのも特徴です。

アメリカ(カリフォルニア州)

過去、フランス一強であったソーヴィニヨン・ブランですが、その流れを大きく変えたのが、カリフォルニアワインの父と呼ばれる、ロバート・モンダヴィでした。

1971年、ソーヴィニヨン・ブラン単一種のワインが「フュメ・ブラン」という名で発売され、瞬く間に世界中に広まり、他の国でも栽培されるようになりました。

それをきっかけにして、それまでは主にブレンドされていたソーヴィニヨン・ブランを、単一種でつくるのがブームとなりました。

ロバート・モンダヴィでは

  • 樽で熟成したソーヴィニヨン・ブランを「フュメ・ブラン」
  • 樽で熟成しないものをソーヴィニヨン・ブラン

と呼び分けることで、違いをわかりやすくしています。

ロバート・モンダヴィ ワイナリー公式サイト

しかしその呼び名がアメリカで広く浸透した為、ロバート・モンダヴィ社以外のカリフォルニアワインでもソーヴィニヨン・ブランの代わりに「フュメ・ブラン」の名が使われることがあります。

日本

日本では白ワイン用ぶどう品種と言えば「甲州」や「ナイアガラ」などが有名です。

ソーヴィニヨン・ブランの生産量はまだ全体の1%以下です。しかし、近年人気が高まってきていて、栽培地は、長野、北海道、青森や山形などの冷涼な地域が中心です。

日本のソーヴィニヨン・ブランは透明感があり、グリーンのトーンが強く、酸が強くキリッとした味わいが特徴です。そして、ハーブと柑橘が優しく香ります。

ここでは日本産ソーヴィニヨン・ブランをいくつかピック・アップしてご紹介します。

サントリー|津軽ソーヴィニヨン・ブラン(青森県)

サントリーのジャパンプレミアムシリーズは、国産ぶどう100%のワイン。

津軽ソーヴィニヨン・ブランは、弘前市の岩木山を望む畑で栽培され、登美丘のワイナリーで醸造されます。

青草やパッションフルーツの豊かな香りが特徴です。

津軽ソーヴィニヨン・ブラン(サントリー)

朝日町ワイン(山形県)

山形県の中央に位置する朝日町は、りんごとワインが有名な地域です。

朝日町ワインのソーヴィニヨン・ブランは、柑橘系の華やかな香りと爽やかな酸味が特徴です。

朝日町ワイン

シャトー・メルシャン、椀子ソーヴィニヨン・ブラン(長野県)

長野県上田市の椀子(まりこ)の畑で育ったソーヴィニヨン・ブラン。

グレープフルーツやライムなどの柑橘系の果実に加え、南国系のフルーツやハーブが爽やかに香ります。

▶ 椀子ソーヴィニヨン・ブラン(シャトー・メルシャン)

チリ

太陽の光をたっぷり浴びて育ったチリのぶどうは、高品質かつリーズナブルでコストパフォーマンス抜群。

そんなチリで最もつくられている白ワイン用ぶどうが、ソーヴィニヨン・ブランなのです(シャルドネが僅差で第2位)。

チリは南北に長い地形をしており、その香りや味わいも様々。パッションフルーツのような南国のフルーツが香るものもあれば、野菜やグレープフルーツなどが香るものもあります。NZ産のソーヴィニヨン・ブランに近い香りや味わいのものも存在します。

南アフリカ

南アフリカは360年以上と長いワインの歴史のある国で、安くて高品質なワインが生産されています。

南アフリカでは人と環境に配慮したワインづくりがテーマにされており、減農薬や減酸化防止剤、フェアトレードワインにも積極的に取り組んでいます。

白ワイン用ぶどうではシュナン・ブランコロンバールなどが代表的ですが、冷涼な気候を活かした、酸味と果実味のバランスがいい上品なソーヴィニヨン・ブランもまた、世界で注目されています。

オーストラリア

オーストラリアのソーヴィニヨン・ブランは、単一とブレンドの両方が生産されています。ブレンドの場合はボルドーにならってセミヨンが使用されます。

栽培されているのは、オーストラリアの広大な土地の中でも冷涼な地域。

白桃やライムのような香りが特徴的です。

まとめ

NZワインを世界的に注目させた品種、ソーヴィニヨン・ブラン。その存在は大きく、世界中に計り知れない影響をあたえました。

驚くほどの爽やかな香りと豊かな果実味は、まさに「フレッシュ&フルーティー」。明確な個性をみせつけ、人々を魅了しています。

これからワインを始める方には、特におすすめしたい白ワインでもあります。

是非いろいろ飲み比べて、NZのソーヴィニヨン・ブランを楽しんでみてくださいね。

ボクモワインのソーヴィニヨン・ブランはこちら

この記事の筆者

ボクモワイン
ボクモワイン編集部
ボクモワインの編集部です。ソムリエ岩須の監修の元、ニュージーランドやワインについての情報を執筆&編集しています。

この記事の監修

岩須
岩須 直紀
ニュージーランドワインが好きすぎるソムリエ。ラジオの原稿執筆業(ニッポン放送、bayfm、NACK5)。栄5「ボクモ」を経営。毎月第4水曜はジュンク堂名古屋栄店でワイン講師(コロナでお休み中)。好きな音楽はRADWIMPSと民族音楽。最近紅茶が体にあってきた。一般社団法人日本ソムリエ協会 認定ソムリエ。
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