ワインでカクテル!夏にピッタリな新感覚NZカクテルのオリジナルレシピを紹介!

ワインって、飲むときの温度や合わせる食事など、なんとな〜く「決まりごと」が多いイメージありますよね。

けれど実は、自由にアレンジして楽しめるお酒なんです。

世界各国には、氷を入れたり、ジュースを加えたり、果物を加えたり…と、さまざまなアレンジで楽しむ文化があります。

「ワインカクテル」もその一つ。

 

ワインカクテル??

聞いたことないかも…。

 

“カクテル”ってことは何かを混ぜるんですよね?

せっかくのワインの味を損なうような気がしますけど…。

 

ははは、そう思いますよね〜(笑)

けれど、ワインでもちゃんとした美味しいカクテルが作れるんですよ!!

もちろん、手作りの高品質なワインはカクテルには向いてません。しかし、リーズナブルなデイリーワインをアレンジする方法としては、かなりおすすめですよ。

それにワインカクテルの発祥はヨーロッパのものが多く、ワインの本場でもポピュラーな飲み方なんです。日本でもおなじみの「サングリア」もスペイン生まれですね。

“カクテル”といえば、カシスリキュールや、ウオッカ、ジンなどの蒸留酒から作るもの、と思われがち。しかし実は、ベースのお酒の種類は問わず、お酒とお酒やジュースなどを混ぜて作るアルコール飲料のことを総合的にカクテルと呼びます。

ワインカクテルは、ワインを炭酸やジュースで割って飲むことで渋みが和ぎ、さらにアルコールもライトになります。すっきり飲みやすい味わいになるので、ワインが苦手な方には特におすすめの飲み方です。(もちろんワイン好きにも)

また、飲みきれなかったワインの活用法にもおすすめです。開栓してやや時間が経ってしまったワインも、カクテルにすることで美味しく飲むことができるのです。

 

今回はそんな「ワインカクテル」をご紹介します!

僕のオリジナルレシピ、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランを使った、夏にぴったりのワインカクテルです。

今回ご紹介するワインカクテルは、材料も分量もとてもシンプルなものばかり。作り方も簡単で、シェイカーでシャカシャカする必要はなく、グラスに注いで混ぜるだけ。初心者でもあっという間に作れてしまうんです。

そして味わいはもちろんのこと、その見た目も美しく、さまざまな角度からワインを楽しむことができます。

 

今回は実際にワインカクテルをつくってみました。

ワイン初心者の方にも、ワイン好きの方にも、新たな世界を知っていただけたらと思います!

カクテルに使うニュージーランドワインは?

今回ご紹介するワインカクテルのポイントは、

  • 手に入りやすい材料で
  • 簡単に作れるもの
 

とにかくこの2点がポイントです!

用意したNZワインはこちらの2本です。

コンビニで買えるNZの白ワイン「カープーカー」と「モアナベイ」

 モアナベイとカプカ

コンビニで買えるNZワインといえばこの2本、「カープーカー」と「モアナベイ」。どちらもソーヴィニヨン・ブランのワインです。

「カープーカー」はセブンイレブンのオリジナル商品(セブンプレミアム)。「モアナベイ」はファミリーマート限定商品です。 

 

へ〜、コンビニワインでカクテルが作れちゃうんですね!

 

そうですね、コンビニワインでOKです!カクテルに使うワインは、カジュアルに飲めて、低価格帯のものがおすすめです。

それに、NZワインはコンビニではなかなか手に入りにくいですからね、この2本は貴重ですよ!

今回ご紹介するカクテルは、ワイン以外の材料もスーパーなどで買えるものが多いので、是非お家でも作ってみてください!

岩須オリジナルカクテル「NZワインクーラー」

それではまず、当サイトイチオシのオリジナルカクテルをご紹介します。

 

じゃーん!

その名も「NZワインクーラー」です!

NZワインクーラー

 

ひゃ〜めっちゃキレイですね〜!

岩須が提案するこのカクテルは、「NZのソーヴィニヨン・ブラン」とNZの特産品である「キウイフルーツ」を使ったもの。

NZ感を存分に味わえる、イチオシの一品です。

 

ところで「ワインクーラー」ってなんなんですか?

 

ワインクーラーとは、ワインを使った創作カクテルのことですね。厳密な定義はなく、ワインを果実酒やジュースで割ったものであれば、なんでもワインクーラーと呼べると思います。

それではレシピをご紹介します!

材料

  • NZのソーヴィニヨン・ブラン…100ml
  • 炭酸水…100ml
  • キウイフルーツ…1個(飾り用は別途)
  • シロップ or 溶けやすいはちみつ…15mlほど(お好みの量)
  • ミントなどのハーブ…適宜
  • 太いストロー、スプーンなど

作り方

  1. 輪切りにしたキウイフルーツをジップロックなどの袋に入れて、手で潰します。
  2. 氷を入れたグラスに、1を入れます。
  3. ソーヴィニヨン・ブランと炭酸水を注ぎます。
  4. シロップ(または溶けやすいはちみつ)を加えて、混ぜます。
  5. お好みのハーブを添えて、完成!

※白ワインと炭酸水は1:1の割合で作れます

 

簡単〜!潰して、入れて、混ぜるだけ!ですね!

作るときのポイントは?

 

作るときのコツみたいなのはありますか?

 

そうですね、キウイを潰すときは、どれくらい潰れているか手で確認しながらやってみてください。ストローで飲みやすくなるように、しっかり潰してくださいね。

キウイはちょっと酸っぱいので、お好みの量のシロップを加えてください。はちみつを使うと、よりリッチな味わいになりますよ!

グリーンキウイと、ゴールドキウイをミックスするのもおすすめですね。

「NZワインクーラー」を飲んだ感想は?

ワインクーラーアップ

 

お味はどうですか?

 

これはお酒じゃない!!なんだこのフレッシュ感は!

 

ん〜美味しい!

ニュージーランド食べてる!って感じ!♡

 

間違いなく女子が大喜びするやつですよね(笑)

 

このキウイも一緒に食べちゃいたい!どうしたらいいんですかね?

 

潰しながら飲んでください、もしくはスプーンで食べちゃいましょう。

このレシピが生まれたきっかけは?

 

このカクテル「NZワインクーラー」はニュージーランドをより身近に感じてほしいという思いで創作しました。

日本で一番知られているNZの特産品といえば、やっぱりキウイフルーツですよね。それと、とても特徴的なNZワイン。その2つをかけあわせたらどうなるか?そんな実験からはじまったんです。

ソーヴィニヨン・ブランの清涼感を大事にしたいので、あえて炭酸で割って、シンプルにまとめてみました。

お食事とあわせるというよりも、「ちょっと大人なNZを感じるデザート」として楽しんでいただけたらと思います。

キウイのつぶつぶした食感がたまらないこのカクテルは、太いストローで果肉を潰しながら飲むのがおすすめ。時間が経ってもキウイ自体の美味しさが損なわれず、シロップも入っているのでデザート感覚で楽しめます。おしゃべりしながら、長〜くゆっくり楽しんでみてくださいね。

また、キウイとソーヴィニヨン・ブランはNZの特産品同士とあって、相性も抜群。

 

フレッシュなキウイの味わいの中に、ソーヴィニヨン・ブランの存在感がちゃんとあるんですよ。

 

酸味☓酸味の良いかけあわせですね!

 

これ、ホームパーティーにも絶対いいよね。

 

うん、こんなの飲めたらめっちゃ盛り上がるし、思い出になるわ〜♡

NZのソーヴィニヨン・ブランを使った、新感覚カクテル「NZワインクーラー」。みなさんも是非作ってみてください!

白ワインベースの定番カクテル

続いては、NZのソーヴィニヨン・ブランを使った、定番のワインカクテルをご紹介します。

ここでは「NZワインクーラー」に続き、当サイトが激オシするNZのソーヴィニヨン・ブランはどのワインカクテルに向いているのか?という視点で、ご紹介していきたいと思います。

 

そうか、白ワインといえば「シャルドネ」がド定番ですもんね。

 

それをあえて、NZのソーヴィニヨン・ブランで作るんですね。

また、今回用意したNZのソーヴィニヨン・ブラン「モアナベイ」と「カープーカー」には次のような特徴があります。

  • モアナベイ…適度なコクがあるが、さっぱりとした酸味が効いているタイプ。
  • カープーカー…非常にサラッとしていて、ライトな飲み口。

カクテルにしたときに、この2種類のソーヴィニヨン・ブランの違いはでるか?という実験も兼ねてみました。

 

NZのソーヴィニヨン・ブランと相性のいいカクテルを探っていきますよ!

スプリッツアー(白ワイン+炭酸水)

スプリッツアー

白ワインを炭酸水で割って飲むシンプルなカクテル、「スプリッツァー」。爽やかに飲めて低アルコールになるので、喉を潤すのにぴったりです。

シンプルなので、ベースの白ワインの味わいがダイレクトにでるという特徴も。

 

甘味がないのでお食事との相性もいいですよ!

【材料】

  • 白ワイン…60ml
  • 炭酸水…60ml
  • レモン or ライム
  • ミントなどをお好みで

【作り方】

  1. 氷を入れたグラスに、白ワインと炭酸水を注ぎます。
  2. 輪切りにしたレモン、ライムなどを添えて、軽く混ぜて完成!

※白ワインと炭酸水の割合は1:1で作れます

 

すっきり〜!清涼感!

 

モアナベイとカープーカーの違いがわかる気がする。モアナベイのほうが味が濃いですね!

 

炭酸を飲みたいけどビールだと重いなってときは、このスプリッツァーがおすすめですね。

NZソーヴィニヨン・ブランとの相性は?

 

このカクテルはベースのワインの味がそのまま反映されるので、NZのソーヴィニヨン・ブランだとさっぱりした味わいになります。

逆に、少しコクのある味わいにしたい場合は、チリのシャルドネを使うといいでしょう。

オペレーター(白ワイン+ジンジャーエール)

オペレーター

「オペレーター」は、白ワインとジンジャーエールで作るカクテルです。

ジンジャーエールに白ワインの複雑味が加わって、奥深い味わいに。単体でもとても美味しく飲めますが、ちょっと辛口の白ワインを使うとお食事にも合わせやすくなるでしょう。

 

ビーチサイドで飲んだら何杯でもイケそうなヤツです!

【材料】

  • 白ワイン…60ml
  • ジンジャーエール…60ml
  • レモン
  • レモンバーム、ミントなどをお好みで

【作り方】

  1. 氷を入れたグラスに、白ワインとジンジャーエールを注ぎ、軽く混ぜます。
  2. 串切りにしたレモンを添えて、完成!

※白ワインとジンジャエールの割合は1:1で作れます

 

ひゃ〜美味し〜♡

なんていうか、すごい大人なジンジャーエール。

 

こんなふうにハーブと柑橘使ったら、そりゃ美味しいに決まってますよね(笑)これシャルドネだったらまた全然違う味わいになると思いますよ。

 

うん、これは間違いなく美味しいやつだ♡

けどモアナベイとカープーカーはどっちかわかんないです(笑)

NZのソーヴィニヨン・ブランとの相性は?

 

ジンジャーエールは酸味との相性バツグン。なので酸味のはっきりしたソーヴィニヨン・ブランとの相性はバッチリ、おすすめです!

スティル ミモザ(白ワイン+オレンジジュース)

ミモザ

本来「ミモザ」とはシャンパンとオレンジジュースで作るカクテルですが、ここでご紹介するのはその簡易版。スティルワインを使った「ミモザ」です。

鮮やかなオレンジがとってもキレイなこのカクテルは、女子ウケする定番カクテル。

 

食前酒にも向いていますよ。

【材料】

  • 白ワイン…60ml
  • オレンジジュース…60ml
  • カットオレンジ

【作り方】

  1. グラスに、白ワインとオレンジジュースを注ぎ、軽く混ぜます。
  2. カットしたオレンジを添えて、完成!

※白ワインとオレンジジュースの割合は1:1で作れます

 

あら〜きれいですね〜♡

 

大人なオレンジジュースって感じ!

ただ、これも、モアナベイとカープーカーはどっちかわかんないですね〜。

NZのソーヴィニヨン・ブランとの相性は?

 

オレンジジュースの主張が強いので、ワインの個性が消えてしまいますね。このカクテルはずばり、NZのソーヴィニヨン・ブランでやる必要はないです!(笑)

キール(白ワイン+カシス)

キール

白ワインとカシスリキュールで作る、色鮮やかなカクテル「キール」。ちょっと濃厚で甘酸っぱい、大人のカクテルです。

お酒☓お酒のカクテルなので、アルコール度数が高くなるのが特徴です。口当たりがいいのでさらっと飲めちゃいますが、その分酔いやすいのでご注意を。

 
少し重たく感じたら氷を入れてみてください。すっきり飲めると思います。

【材料】

  • 白ワイン…100ml
  • クレーム・ド・カシス…20ml

【作り方】

  1. グラスに、クレーム・ド・カシスを入れます。
  2. そ〜〜っと白ワインを注いで完成!(そうすると綺麗な層になります)

※飲む前に軽く混ぜてください

 

これもとってもキレイですね〜♡味は、ザクロのような果実酒みたいな感じでした。

 

そうですね、これも食前酒に向いていると思います。

 

氷をいれて飲むとちょうどいい感じですね。

NZのソーヴィニヨン・ブランとの相性は?

 

このカクテルも、ソーヴィニヨン・ブランの爽やかさが消えてしまい、カシスに負けちゃってますね。ですので、NZのソーヴィニヨン・ブランである必要はないです!(笑)

このカクテルも、ソーヴィニヨン・ブランの爽やかさが消えてしまい、カシスに負けちゃってますね。ですので、NZのソーヴィニヨン・ブランである必要はないです!(笑)


以上、白ワインベースのカクテルをご紹介しました。

白ワインの香りの中には「ハーブ」が含まれているものが多いので、カクテルに生のハーブを加えるととても相性が良いことがわかりました。

また、NZのソーヴィニヨン・ブランの特徴であるフレッシュな酸味を活かしたカクテルは、

  • スプリッツァー
  • オペレーター

この2種がおすすめです!

 

みなさんも是非、NZのソーヴィニヨン・ブランでワインカクテルを作ってみてください!

赤ワインベースの定番カクテル

続いては番外編、赤ワインをベースにした定番のカクテルもご紹介します!

 

暑い夏でもスッキリ飲めるカクテルばかりですよ。

使ったワインは2種類のカベルネ・ソーヴィニヨンです。

コンビニ定番カベルネ「ヨセミテロード」と「フロンテラ」

「ヨセミテロード」と「フロンテラ」

チリ産の「フロンテラ」はセブンイレブン、ファミリーマートなどコンビニでも買えます。

「ヨセミテロード」はセブンイレブンオリジナルのもの。カリフォルニア産のカベルネです。

フロンテラはよりどっしりした濃厚な味わいで、ヨセミテロードは比較的すっきり飲めるタイプの赤ワインです。

スプリッツアー・ルージュ(赤ワイン+炭酸水)

スプリッツアー・ルージュ

ワインと炭酸水で作る「スプリッツァールージュ」。白ワインカクテルの「スプリッツァー」の赤ワインバージョンです。

 

甘味がないので、食中酒にも向いています。

【材料】

  • 赤ワイン…60ml
  • 炭酸水…60ml
  • レモン、ライム

【作り方】

  1. 氷を入れたグラスに、赤ワインと炭酸水を注ぎます。
  2. 輪切りにしたレモン、ライムなどを添え、軽く混ぜて完成!

※赤ワインと炭酸水の割合は1:1で作れます

 

ん〜スッキリしてて美味しい!赤ワインの渋みが和らぎますね。

 

炭酸の量はお好みで調節してくださいね。

キティ(赤ワイン+ジンジャーエール)

キティ

赤ワインとジンジャーエールで作る、定番カクテル「キティ」。

こちらも白ワインで作る「オペレーター」の赤ワイン版です。

 

レモンなどの柑橘類とハーブは是非プラスしてみてください。アクセントがきいたワンランクアップのカクテルになりますよ!

【材料】

  • 赤ワイン…60ml
  • ジンジャーエール…60ml
  • レモン、ライム
  • ハーブをお好みで

【作り方】

  1. 氷を入れたグラスに、赤ワインとジンジャーエールを注ぎ、軽く混ぜます。
  2. 串切りにしたレモン、ライムを添えて、完成!

※赤ワインとジンジャーエールの割合は1:1で作れます

 

素敵〜♡色が完璧ですね!

 

白より大人な味わいですね、美味しい!

カーディナル(赤ワイン+カシス)

カーディナル

「カーディナル」は、赤ワインとカシスリキュールのカクテル。

赤ワインの中には「カシス」の香りが含まれているものが多いので、このリキュールを加えることで豊かな香りを楽しめます。

 

赤ワインの香りが引き立つこのカクテルは、安い赤ワインをアレンジしたり、飲み頃を過ぎた赤ワインを復活させるのにおすすめです!

【材料】

  • 赤ワイン…100ml
  • クレーム・ド・カシス…20ml

【作り方】

  1. グラスに、クレーム・ド・カシス、赤ワインを入れます。
  2. 軽く混ぜて、完成!
 

う〜ん濃厚!そして香りが良い!

 

氷をいれても良さそうだよね。なんなら炭酸で割っても美味しそう!

 

開栓して時間が経ったワインも、このカクテルで美味しく飲むことができますよ。カシスはお好みで加減してくださいね。

カーディナルには、濃厚でどっしりしたフロンテラの方が合うと思います。

カリモーチョ(赤ワイン+コーラ)

カリモーチョ

赤ワインとコーラで作る「カリモーチョ」。ハーブと柑橘を加えると、ワンランクアップするカクテルです。

 

赤ワインとコーラにはあまり酸味がないので、レモンやライムをプラスすることで、味わいの幅がぐっと広がります。

【材料】

  • 赤ワイン…60ml
  • コーラ…60ml
  • レモン、ライム
  • ハーブをお好みで

【作り方】

  1. 氷を入れたグラスに、赤ワインとコーラを注ぎます。
  2. 輪切りのレモンを入れて軽く混ぜます。
  3. 串切りのライムを添えて、完成!

※赤ワインとコーラの割合は1:1で作れます

 

南国っぽい!夏ですね〜♡

 

やばいこれは。グビグビいけちゃう、危険。

 

ただコーラで割るだけだと、こうはいかないですよね。レモンやライム、ハーブなどを加えることで、とこんなにも美味しくなるんですよね。

以上、赤ワインベースのカクテルをご紹介しました。

赤ワインの濃い薄いはカクテルに反映しやすいので、濃い味わいが好きな人はフロンテラを、サラッと飲みたい方はヨセミテを合わせて見てください!

まとめ

ワインが苦手な方でも飲みやすく、ワイン好きをも満足させる「ワインカクテル」

「NZワインクーラー」を始め、どのレシピも普通のカクテルよりも簡単につくれるので、より身近に感じていただけたと思います。

また、ワインを割って飲むことで、アルコール度数や甘味などの調整ができるので、自分のコンディションに合わせて飲むことができるのも魅力ですよね。

 

僕は、そもそもワインはカクテルに向いてると思うんです。

ワインは、ハーブやレモン、炭酸などとの相性がよく、お酒としての主張がちょうどいい。これらを入れることで相乗効果が生まれ、とてもリッチな味わいを楽めます。

普通のカクテルに使う果実酒よりも甘味が少ないので、ジュースの甘味を和らげる効果もありますよね。

 

わたし、ワインカクテルの印象が180度変わりました。

 

わたしも、ワインを割るなんて!って思ってたけど、プラスアルファになってるところもすごくあって。

完全にワインカクテルが好きになりました!

 

こんなに楽しみ方が広がるなんて、やっぱり、ワインていいですね!

パーティーやおもてなしなど特別な時にもぴったりですが、自分の時間を贅沢に過ごしたいときにも、とてもおすすめです。

是非みなさんも、自分好みのアレンジでワインカクテルを楽しんでみてください!

この記事の筆者

ボクモワイン
ボクモワイン編集部
ボクモワインの編集部です。ソムリエ岩須の監修の元、ニュージーランドやワインについての情報を執筆&編集しています。

この記事の監修

岩須
岩須 直紀
ニュージーランドワインが好きすぎるソムリエ。ラジオの原稿執筆業(ニッポン放送、bayfm、NACK5)。栄5「ボクモ」を経営。毎月第4水曜はジュンク堂名古屋栄店でワイン講師(コロナでお休み中)。好きな音楽はRADWIMPSと民族音楽。最近紅茶が体にあってきた。一般社団法人日本ソムリエ協会 認定ソムリエ。
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