
あけましておめでとうございます。
さて、あけて早々ふと思ったのですが、年って、終わった瞬間に新しい年が始まるんですよね。
なにを当たり前のことを言ってるんだという話なんですが・・・
年と年の間に「なんにもない時間」がなく、慌ただしく終わり、急に改まってはじまるのって、なんだか少し急すぎる気がしてしまったのです。
整えるための空白が、ちょっとはあってもいいんじゃないか。
みっちり12/31まである2022年と、満を持して1/1からスタートする2023年のその間に、「さあ、1年が終わったね。そして、そろそろ次の1年が始まるぞ。気持ちを整えよう。」っていう、インターバルの時間があったら、新年を迎える心構えができるのになあ、なんて。
・・・と、心底どうでもいい書き出しからスタートした2023年です。
よく考えたら、気持ちを整えるためのインターバルって、この正月休みですね。
「もう新しい年がはじまったぞ。ならば心構えとして目標を立ててみよ。」が、「一年の計は元旦にあり」ということなのでしょう。先人はさすがによく考えている。
はい。今がそのときです。
気持ちを整えるため、一年の計を一考いたしましょう。
まず、お仕事編。
- ボクモとボクモワインをもっと人気店にする(今年が正念場!)
- ニュージーランドワインのイベントを開催(できれば音楽もからめて楽しく!)
- ニュージーランドワインの輸入計画をつくる(NZに行くぞ!)
- 書籍執筆の足がかりをつくる(3年以内に1冊!)
続いてプライベート編。
- 父母の金婚式をやる(兄と相談だ!)
- キャンプ再開(それくらいの余裕つくれよ!)
- 英会話ちゃんとやる(ほんとだぞ!)
- 筋トレもちゃんとやる(ほんとにほんとだぞ!)
ざっと書き立ててみました。
しかし、これじゃあ、ちゃんとした計画とは言えないなあ。ただの願望だもの。
そう、僕のような「忙しいことを言い訳にしがち」な人間は、だいたい日常の業務以外のことは後回しにします。
だから、本当なら(ほんとだぞ!)とか言っている場合ではなく、ひとつひとつの目標にカッコ書きを加えるならば、それは「期日」です。
スタートする日。実施中の日程。ゴールの日。
これを設定するのが、脱・言い訳人間の第一歩。願望が目標に変わる分岐点。わかってはいるのです。
うーん。でも、数字を書き込む=自分を追い込むです。その覚悟を決めるには、元旦だけでは時間が足りないなあ。
あ!やっぱり!
去年と今年の間のインターバルタイム、必要じゃないか!
・・・ま、ないものないので仕方ないです。このお正月の休みを使って、期日の書き入れをすることにします(ほんとだぞ!)。
さて、NZワイン通販「ボクモワイン」は、1/5(木)から発送スタート予定です。ワインバー「ボクモ」は1/6(金)から営業再開です。
そうそう、去年もご好評頂いたボクモワインの「ニュージーランドワインの福袋」、今年もやっております。
詳しくはこちら。
ちなみに、今年の我が家は「冷凍パンの福袋」をネットで注文しました。いろんなパンが30個くらい入っている福袋で、中身は届いてのお楽しみ。
4人家族なのでひとり7〜8個の割り当てになります。これはきっと、机に並べてドラフト会議をやることになりそうです。楽しみ楽しみ。
最近ははじめから中身がわかっている福袋も多いですが、僕は全部自分の思い通りのものよりも、少し遊びがある方が好きです。
だって、イベント感がある方がやっぱり盛り上がるでしょ。
ボクモワインの福袋も、受け取った皆さんが、わくわくしながら開梱して「へえ、こんなのあるんだ」→「飲んだら美味しさ新発見」っていうイベントになったら最高だな、と思います。
そして、今年1年も同じく。
「ボクモワインからワインが届くこと」も「ボクモで飲食を楽しむこと」も、皆さんにとって盛り上がるイベントになることを目指したい。わくわくすることをもっと作る1年にしたい。
そのための努力、しっかりやろうと思います(ほんとだぞ!)。