ボクモにいらっしゃる方の中には、「ニュージーランドに行きたい」「ワイナリー巡りをしてみたい」という方が多くいらっしゃいます。
また、ボクモワインでワインをご購入された方から、「ニュージーランドに行きたい(戻りたいと表現する方もいます)けれど、今はワインで現地の気分を味わいます」という声も届きます。
行かなくても、来るのです。
そう、ニュージーランドのワイナリーの方が、こちらにやってくるのです!
現地のワイナリーでの醍醐味は、なんと言っても「生産者の声を聞きながらワインを飲むことができること」です。
目の前にある一杯のワインは、どのような土地で、どのような思いを持った人が、どのようなやり方でつくったのか。
それを知ることで、ワインという飲み物が、つくる人の思いが込められた農産物であることが実感できる。味わいを深く感じることができると思います。
その「知る楽しみ」を、日本に居ながら体験していただこうという企画、それがボクモ / ボクモワインがニュージーランドからワインメイカーをお招きするイベントシリーズ「Meet the Winemakers」です。
今回のMeet the Winemakers、お迎えするのは・・・・
南島クライストチャーチ近郊「ノースカンタベリー」では最重要ワイナリーとの呼び声が高い「ペガサス・ベイ」!
創業家であるドナルドソン・ファミリーの次男エドワード・ドナルドソン氏がやってきます。
そう、海を越えて、ペガサスが羽根を羽ばたかせ、名古屋へやってくるのです。
イベント概要
Meet the Winemakers : Pegasus Bay from North Canterbury, New Zealand
2024年9月18日(水)
18:30 open / 19:00 start
ゲスト:エドワード・ドナルドソン氏(ペガサス・ベイ マーケティングマネージャー)
ワイン:ペガサス・ベイ&メイン・ディヴァイド 合計10種
おつまみ各種
チケット代金:11,000円(税込)
定員:20名様
ペガサス・ベイの最大の特徴は、一貫して家族経営にこだわっていおり、利益追求をする株主の意見に左右されることはないということ。
自分たちの畑で作ることができる最高品質のものをつくる。それだけを信念とし、マーケットを意識した「流行りのワイン」は一切つくっていません。
創業者の父(神経科医でもある)のあとを継いだ4人の息子たちは、それぞれの得意分野を活かして、長男マシューは醸造家、次男エドワードはマーケティング担当、三男マイクはセールス、末っ子のポークはゼネラルマネージャーをやっています。
そんなペガサス・ベイのファーストリリースは1991年(父親の時代)。その後、1993年からは長男が醸造家となり、以来特に「リースリングとピノ・ノワールの名手」としてその名を馳せてきました。
また、この地方では珍しくメルロー&カベルネのボルドーブレンド、さらにソーヴィニヨン・ブランにセミヨンをブレンドし、ボルドーブランを踏襲したワインも生み出しています。
そして、ペガサス・ベイのシリーズと並んで人気が高いのが、セカンドラベルに当たる「メイン・ディヴァイド」のライン。
自社畑のぶどうに加えて契約農家から購入したぶどうで醸すリーズナブルなシリーズで、こちらも幅広いラインナップを備えています。
イベント当日は、ペガサス・ベイ+メインディ・ヴァイドのワインを、ずらっと10種類ご用意。
おつまみは、ニュージーランド産マッスル(ムール貝)やラムチョップステーキなどをビュッフェ形式でご用意します。
エドワード・ドナルドソン氏によるワイナリーやワインの解説を聞きながら、素晴らしいワインを味わってください。
また、当日気に入ったワインがあれば、お持ち帰り用にお買い求め頂けます(ボトルへのサインや記念写真の撮影も可能です)。
ワイン ラインナップは以下の通り。カッコ内はボトルの希望小売価格です。
Main Divide Riesling 2020 (¥3,740)
Main Divide Sauvignon Blanc 2023 (¥3,630)
Main Divide Chardonnay 2022 (¥3,740)
Main Divide Pinot Noir 2021 (¥4,730)
Main Divide Merlot Cabernet 2021 (¥3,740)
Pegasus Bay Riesling 2020 (¥4,950)
Pegasus Bay Sauvignon Semillon 2020 (¥5,830)
Pegasus Bay Chardonnay 2019 (¥7,480)
Pegasus Bay Pinot Noir 2020 (¥8,800)
Pegasus Bay Merlot Cabernet 2020 (¥6,160)
合計10銘柄
ご覧の通り、セカンドラベルのMain DivideとメインのPegasus Bayを飲み比べる形となります。さて、どんな違いがあるのか!?解説を聞きながら、いっしょに確かめましょう。
ニュージーランドの中でも屈指のクオリティを誇る生産者と直接話しながらワインを味わえる今回の企画。
たぶん、いや、間違いなく貴重な機会になります。お見逃しなく!
(チケット購入はこちらから)