爽快な柑橘風味

「柑橘」「パッションフルーツ」というマールボロらしさがしっかりと現れた非常に爽快なソーヴィニヨン・ブラン。『トタラ』とはニュージーランド原生の大木の名前にちなんでいます。

グリーンサラダ、白身魚のカルパッチョなどの前菜や、フィッシュアンドチップス、鶏肉の竜田揚げなどの揚げ物にもよくあいます。

ワイナリー「トタラワインズ」について

トタラワインズ（Totara Wines）は、アメリカのオピシ ワインズ（Opici Wines）とNZマールボロのエンデバー ヴィンヤーズ（Endeavour Vineyards）が、ジョイントベンチャーとしてマールボロで立ち上げたブランドです。

元クラウディベイのアラン・ピーターズ・オズワルド氏をワインメーカーとして起用し、マールボロの土地と気候を生かした風味豊かで凝縮したワインをつくり出しています。

トタラワインズでは、主にワイラウ・ヴァレーとワイラウ低地のサステイナブル認証を受けた畑のぶどうを使用。クラシックなマールボロの品種（ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール）を、これまでにないニュージーランドらしいスタイルで表現しています。

また「トタラ」とは、古い歴史を持つNZ原産の巨大な木の名前です。強さと耐久性があるトタラの木は、古くから原住民マオリ族から敬われています。トタラワインズはそのようなブランドを目指しています。

 産地マールボロについて

「マールボロ」は、NZのワイン産地の中心地です。

豊富な日照量や、1日の中での寒暖差が大きいことなど、ぶどうの生育環境にとって好ましい自然の条件が揃っており、マールボロではNZワインの8割以上が生産されています。

その中でも、キリッとした酸味と溢れる果実味が特徴のソーヴィニヨン・ブランは圧倒的な生産量を誇り、唯一無二のキャラクターとして世界で広く愛されています。また赤ワインでは、豊かなベリー系の果物の味わいが魅力のピノ・ノワールが人気です。

トタラ マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン 2023（Totara Marlborough Sauvignon Blanc 2023）

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