冬に似合うNZワイン4本セット

～今年の冬はプレミアムなワインで特別なひとときを～

「冬に似合うNZワイン4本セット」で、食卓をワンランクアップ！

冬は、ワインが主役になる集まりが増える季節。忘年会、クリスマス、年越し、お正月、新年会――どんなシーンでも、テーブルには彩り豊かなごちそうが並ぶことでしょう。

そんな冬の食卓をさらに引き立てるニュージーランドワイン4本を厳選しました。

どれもNZらしい「果実のアロマがしっかり」という個性を持ちながらも、食事にしっかり寄り添うワインです。

料理のバラエティ豊かな冬のディナーに、ぜひこの４本のワインをあわせてお楽しみください。

冬に似合うNZワイン４本（泡、白、赤、赤）セット

ミミ メトード トラディショナル NV

驚くほどのりんご風味があり、シードルを思わせるほどのフルーツ感が特徴です。ほんのり残る蜂蜜のような甘みがあとを引きます。

シャンパーニュと同じく瓶内二次発酵の製法をとっているため、泡のきめ細かさも素晴らしいです。

また使っているぶどう品種も、ピノ・ノワール、シャルドネ、とこれまたシャンパーニュと同じ。本格的なスパークリングワインの風格もたっぷりです。

おすすめペアリング

このワインは、前菜からお魚、お肉料理まで幅広くあわせることができます。

特に、クリスマスのチキンやピザなどの油分がある料理にはよくあいます。また、鶏や豚の鍋料理とも相性が良いですよ。

また、中華やスパイシーなエスニック料理ともあわせやすいです。

インヴィーヴォ X サラ・ジェシカ・パーカー ソーヴィニヨン・ブラン 2024

ボクモワインで大人気の白ワイン、満を持して2024年収穫の新酒が登場です。

新しく届いた2024バージョンも「ハッと驚くような果実のフレイバー」が持ち味。

グレープフルーツやパッションフルーツのキリッと引き締まった酸味に草原のような青っぽい香りが心地よく混ざり合い、さらにまろやかな舌触りが長く残ります。

まだニュージーランドワインを飲んだことがない方がこのワインを飲むと、「フルーティーで美味しい！」と心躍ることでしょう。

おすすめペアリング

食前酒や、グリーンサラダなどの前菜にももちろん良くあいますが、フライドチキンのような揚げ物にもぴったり。

また、蟹やエビのような甲殻類との相性も非常によいです。ぜひ海鮮を入れた鍋料理、例えばかにすきや海老とホタテの寄せ鍋などとあわせてみてください。

キムラセラーズ マールボロ ピノ・ノワール 2023

日本の食卓には日本人がつくるピノが似合います！

NZ南島マールボロを拠点にする日本人醸造家 木村滋久さんによる珠玉のピノノワールです。

現地で開催されている「マールボロ・ワイン・ショウ2024」において、このワインは、見事に金賞を受賞。

ちなみに2019ヴィンテージはイギリスの「インターナショナル・ワイン・チャレンジ（IWC）」でも金賞を獲得。キムラピノは、プロに認められる高品質なワインであることがわかると思います。

香りは、ラズベリーのような明るいベリー類に加え、ダークフルーツのフルーツ感も感じられます。

そして果実の旨みの中に樽由来のクローブ、リコリスのようなスパイス感があり、奥行きのしっかりした味わいとなっています。

おすすめペアリング

日本人の魂が宿るこのワインは、ペアとなる料理も和食がぴったりです。

鴨南蛮、うなぎの蒲焼き、牛肉や豚肉を使った煮物や、すき焼き。どれも完璧にマッチすることでしょう！

マンオーウォー エステートレンジ アイランドブレンド 2022

滑らかで凝縮感のあるボルドーブレンドの赤ワインです。こちらも北島オークランド近郊のワイヘキ島から。

主役の品種であるカベルネ・フラン（ブレンド比率53%）のまろやかでアロマティックな風味がうまく引き出されており、それを支えるメルロー（27%）、プティヴェルド（12%）、マルベック（8%）がしっかりとした骨格を形作っています。

ブラックベリーやダークチェリーなどの黒系果実のジューシーさが広がり、カベルネ・フラン由来の微かなミント系の香りや、コショウやハーブのようなニュアンスも感じられます。

おすすめペアリング

ボリューム感はしっかりありますが、タンニンが強すぎないため、和食から洋食まで幅広くあわせることができます。

しゃぶしゃぶ、すき焼き、豚の角煮、スペアリブの赤ワイン煮、牛タンシチュー、焼き肉などが良いですね。寒い冬のディナーに心地よい満足感を与えてくれる一本です。