インヴィーヴォ X サラ・ジェシカ・パーカー SB & PNセット
大人気の白+新入荷の赤セット
「インヴィーヴォ X サラ・ジェシカ・パーカー 」は、ボクモワイン開店以来、たくさんの方にご愛顧頂いています。
ハッとするようなトロピカルなフルーツ感いっぱいのソーヴィニヨン・ブランは、「一度飲んだら虜になってしまう」という声も寄せられ、リピートされる方も数多くいらっしゃいます。
そんな人気銘柄に、新しく赤ワイン「ピノ・ノワール」が誕生。こちらも華やかなフルーツのアロマが存分に楽しめる1本となっています。
明るいベリーの印象+余韻にはスパイス感もしっかりと感じられ、奥行きと複雑さのある味わいとなっています。
このピノ・ノワールもソーヴィニヨン・ブランと同じく、女優のサラ・ジェシカ・パーカーがワインメイクに深く関わって完成されたアイテムとなっています。
ぜひ大人気のソーヴィニヨン・ブランと、新登場のピノ・ノワールのセットで、楽しい食卓に鮮やかな彩りを加えてください。
ソーヴィニヨン・ブラン
香り、味わいのフルーティーさは圧巻。今年はやや複雑なニュアンスが加わり、余韻も長めです。
ソムリエ岩須の飲食店「ボクモ」でも、すこぶる反応が良いです。
「すごいフルーツ感ですね」
「いつまでも嗅いでいたいです」
みなさんそうおっしゃいます。
それもそのはず。グラスに注いだ瞬間に、パッションフルーツの香りがぶわっと漂います。
そして口に含むとこれまたすごい清涼感。
グレープフルーツの果汁が入ってるのかと勘違いするほどのフルーティーさ。余韻に感じるハーブの香りもたまりません。
是非一度、この素晴らしい香りと味わいを体験してみてください。
柑橘風味が豊かなこのワインにはカルパッチョやアクアパッツァなどの魚メニューがよくあいます。
チキンソテーやとんかつもGOOD。
ピノ・ノワール
色鮮やか、味わいのびや
「キャッチーでうきうきするような味わい」という持ち味はそのままに、ピノ・ノワールの繊細さ、柔らかさ、コク深さがしっかり表現され、バランスの取れた1本になっています。
色調は非常に明るいルビーレッド。
香りはラズベリーやいちごなどの赤系果実とアメリカンチェリーのような黒系果実が両方感じられます。
また、樽に由来するスパイス感もあり、軽くグラスをスワリングすると、力強くいきいきとしたフレイバーが立ちのぼります。
味わいも、やはり果実味がしっかりとありますが、それと同時にカカオやクローブ、ナツメグなどのスパイシーさも感じられます。
酸味は中程度、渋みはほどよく、余韻は長めです。
産地の表記はマールボロ。
しかし、このワインはマールボロ産の特徴であるジューシーさが前面に出た明るい印象のピノ・ノワールではなく、その明るさの奥に複雑味がしっかりと備わっている印象です。
それもそのはず、このワインに使用しているぶどうは85%がマールボロ産で、残りの15%はセントラル・オタゴ産を使っているのです。
ニュージーランドのラベル表記のルールは「85%以上当該産地のぶどうを使っていれば、単一の産地表示が可能」となっています。
そのルールに則って、このワインはMARLBOROUGHと表記されています。が、正しくは、MARLBOROUGH & CENTRAL OTAGOのワインなのです。
おそらく、マールボロ産のぶどうで明るくしなやかな味わいを狙い、セントラル・オタゴ(サブリージョンはバノックバーン)産のぶどうで凝縮感と複雑さのある味わいを狙って、このようなマルチリージョンのブレンドワインに仕上げたのだと思います。
別々に仕込まれたワインは、11ヶ月樽熟成させて、(新樽比率は35%)瓶詰前にブレンドされています。
この秀逸なバランスのピノ・ノワールは、つくり手の創意工夫によって生み出されているというわけです。
ワインメーカーのINVIVOは、これまでにも革新的なやり方でニュージーランドワインの新しい潮流を作ってきた先駆者。
今回は、サラ・ジェシカ・パーカーとのコラボレーションという話題性だけでなく、リージョンをまたいだブレンドで、独自ピノ・ノワールの味わいを作ることに挑戦しているというわけです。
さて、このワイン、食事とあわせるならば、どんな料理がマッチするかと言うと・・・
- ローストポーク(ベリーのソース)
- ポークピカタ(トマトソース)
- 豚の角煮
- マグロとキノコの和風マリネ
- カツオの藁焼き(オリーブオイルを添えて)
このあたりはかなり良いペアになってくれると思います。
柔らかいだけではない、複雑さも兼ね備えた新しいピノの味を、ぜひご馳走といっしょに召し上がってください。
ワイナリー「インヴィーヴォ」について
「インヴィーヴォ(invivo)」は、Tim Lightbourne(ティム・ライトボーン)氏とRob Cameron(ロブ・キャメロン)氏により2007年に設立された、ワールドクラスのワインを生産するワイナリーです。
ラテン語である「インヴィーヴォ」とは英語で「In life」という意味。インヴィーヴォの理想は、革新的かつ現代的な取り組みで「人生の喜びを分かち合うワイン」を世界に届けることです。
そんな理想をもつ彼らは、2008年の発売以来ビジネスを急速に成長させ、非常に短期間で世界に認められるワイナリーになりました。
クリエイティブなマーケティングが評価され、ニュージーランドワイン産業においてもっとも大きなイノベーションを起こしたワイナリーとして、150以上のメダルと多くのトロフィーを獲得しています。
2015年にはニュージーランドのワイナリーとして初めて、クラウドファンディングでの資金調達に成功。NZワイン界に新たな道を示したことでも評価されています。
また、著名人とのコラボレーションワインのリリースも話題に。
このワインもその一つです。このソーヴィニヨン・ブランは、アメリカの女優・デザイナーでありワイン愛好家の「サラ・ジェシカ・パーカー」とパートナーシップを結んでつくられたもので、2019年より販売されています。
さらに、イギリスで活躍するコメディアンで俳優の「グラハム・ノートン」が個人的にブレンドしたワイン「Graham Norton Wines」もリリースし、こちらも大変注目を浴びています。
産地マールボロについて
「マールボロ」は、NZのワイン産地の中心地です。
豊富な日照量や、1日の中での寒暖差が大きいことなど、ぶどうの生育環境にとって好ましい自然の条件が揃っており、マールボロではNZワインの8割以上が生産されています。
その中でも、キリッとした酸味と溢れる果実味が特徴のソーヴィニヨン・ブランは圧倒的な生産量を誇り、唯一無二のキャラクターとして世界で広く愛されています。また赤ワインでは、豊かなベリー系の果物の味わいが魅力のピノ・ノワールが人気です。
産地セントラル・オタゴについて
国内最南端の産地「セントラル・オタゴ」は、ピノ・ノワールの名産地として知られ、ブルゴーニュ、オレゴンと並び「世界三大ピノ・ノワールの産地」とも呼ばれています。
ピノ・ノワール以外では、アロマティックな白ぶどうの栽培に力を入れています。この地域はNZのワイン産地の中で、唯一の半大陸性気候であり、1日の寒暖差が大きく、冷涼で非常に乾燥しているという特徴があります。
また、小規模ワイナリーの宝庫でもあり、風光明媚な町クイーンズタウンを拠点としたワイナリーツアーも人気です。
インヴィーヴォ X サラ・ジェシカ・パーカー ソーヴィニヨン・ブラン 2023(Invivo X Sarah Jessica Parker Sauvignon Blanc 2023)
項目 | 内容 |
---|---|
ワイナリー名 | インヴィーヴォ |
生産国 | ニュージーランド |
産地 | マールボロ |
ヴィンヤード | ワイラウ、アワテレ |
種類 | 白 |
ぶどう品種 | ソーヴィニヨン・ブラン |
ヴィンテージ | 2023 |
アルコール度数 | 13.0% |
容量 | 750ml |
その他 | サステイナブル認証 |
備考 | スクリューキャップ |
インヴィーヴォ X サラ・ジェシカ・パーカー ピノ・ノワール 2022(Invivo X Sarah Jessica Parker Pinot Noir 2022)
項目 | 内容 |
---|---|
ワイナリー名 | インヴィーヴォ |
生産国 | ニュージーランド |
産地 | マールボロ、セントラル・オタゴ |
種類 | 赤 |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
ヴィンテージ | 2022 |
アルコール度数 | 13.5% |
容量 | 750ml |
その他 | サステイナブル認証 |
備考 | スクリューキャップ |