酸味とミネラルのカジュアル白

北島のワイン産地「ワイララパ」から届いたソーヴィニヨン・ブラン。キリッとした酸味とミネラル感が特徴です。

南島マールボロの典型的なフルーティースタイルとは違い、やや落ち着いたトーンの白ワインに仕上がっています。

旨みがしっかりあるので、食事にあわせると本領を発揮する優秀なテーブルワインです。

しっかりとしたミネラル感をもつこのワインには、シーフード料理がぴったり。ガーリックシュリンプ、イカと野菜のマリネ、ツナのパスタなどがおすすめです。

ワイナリー「マタヒウィエステート」について

マタヒウィ エステート（Matahiwi Estate）は、アラステア・スコット氏が2002年にワイララパのマスタートンに設立したワイナリーです。

スコット氏はそれまでロンドンと東京で金融事業に従事していましたが、自分のワイナリーを持つという長年の夢を実現すべく、幼少期の思い出の地であるワイララパでワイン事業をはじめました。

ワイナリー設立の夢を叶えたスコット氏が次に目指したのは、ワイララパの土地の個性を表現したワールドクラスのピノ・ノワールとソーヴィニヨン・ブランをつくること、そしてそのワインが国際ワインコンテストで上位入賞することでした。

その夢も叶えた現在、スコット氏は自分達のワインを世界に広めることに情熱を傾けています。

マタヒウィ エステートのロゴマークには、再生を象徴する火の鳥「フェニックス」を採用。このフェニックスは、禁酒法以来ワイララパで最初にワインづくりが再生したことを象徴しています。そして、「この地（ワイララパ）をワイン産地として開放する」というメッセージが込められています。

こちらの商品「ME」は、価格と品質のバランスに優れたカジュアルレンジ。ワイララパの契約農家のぶどうを使用しており、多数の受賞歴を誇ります。

産地ワイララパについて

「ワイララパ」は、NZの北島南東部に位置し、首都ウェリントンから車で 約1時間というアクセスの良さもあり、リゾート地としても人気の地域です 。

この地方にあるサブリージョン「マーティンボロ」は、気候や土壌の条件がフランスの「ブルゴーニュ」とよく似ており、世界でもトップクラスのピノ・ノワー ルの生産地として知られています。

マタヒウィエステート ME ソーヴィニヨン･ブラン 2023（Matahiwi Estate ME Sauvignon Blanc 2023）

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